【公式】HULFT IoT EdgeStreaming ファーストステップガイド_2021年7月1日_第4版発行

Mapperの追加

Mapperとは、データの加工およびフィルタリングを行う際に使用する機能です。

Mapperでは以下のような処理を作成できるさまざまなロジックのアイコンを用意しています。

  • 抽出条件を設定し、条件に合致したデータのみを抽出

  • 数値の演算

  • 文字列の加工

  1. Mapperを追加するには、先ほどの手順で表示されたマッピングの追加ダイアログではいボタンをクリックします。

  2. 標準出力処理とマッピングのアイコンがスクリプトキャンバスに配置されます。

    また、OSリソース取得処理のアイコンとマッピングのアイコン、およびマッピングのアイコンと標準出力処理のアイコンが「ストリームフロー(橙色の破線)」でつながります。

  3. ストリームフローがすでに引いてある場合でも、以下の手順でマッピングを追加することができます。

    ストリームフローを右クリックし、メニューからマッピングの追加を選択します。

  4. OSリソース取得処理と標準出力処理の間にMapperが配置されます。

 

(c) Saison Information Systems Co., Ltd. 2019

 

【公式】HULFT IoT EdgeStreaming ファーストステップガイド_2021年7月1日_第4版発行