【公式】HULFT IoT EdgeStreaming アダプタリファレンス_2021年7月1日_初版発行
SQL Serverアダプタ固有の機能制限
HULFT IoT EdgeStreamingのSQL Serverアダプタには、以下の機能制限があります。
HULFT IoT EdgeStreaming の機能制限は、「ファーストステップガイド」を参照してください。
(1) 現在日時の書き込み
SQL Serverアダプタの挿入処理で、以下のデータ型に「現在日時」ロジックの結果データを直接書き込むことができません。
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DATETIME
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SMALLDATETIME
「現在日時」ロジックの結果データを上記のデータ型に書き込む場合は、「日時フォーマッティング」ロジックを使用してください。
設定方法は、以下のとおりです。
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Mapperエディタのツールパレットから「文字列」-「日付」-「日時フォーマッティング」ロジックを選択し、マッピングキャンバスにドラッグアンドドロップを実施
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マッピングキャンバスに配置した「日時フォーマッティング」ロジックのコンポーネントアイコンをダブルクリックし、プロパティ設定ダイアログを表示
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プロパティ設定ダイアログの「フォーマット」に「2006-01-02 15:04:05.999」を入力し、完了ボタンを押下
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「現在日時」ロジックから「日時フォーマッティング」ロジックへマッピングリンクを実施
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「日時フォーマッティング」ロジックから「出力スキーマに表示されている書き込み先のカラム」へマッピングリンクを実施
【公式】HULFT IoT EdgeStreaming アダプタリファレンス_2021年7月1日_初版発行