【公式】HULFT IoT EdgeStreaming アダプタリファレンス_2021年7月1日_初版発行

SQL Server接続設定

SQL Server接続設定を行います。

注意

以下の処理で共通のSQL Server接続設定を使用します。

  • 挿入処理

  • 挿入(結果出力)処理

  • 取得(1行)処理

コンポーネントごとにSQL Server接続設定を作成する必要はありません。

挿入処理画面の接続先、またはリソース一覧の編集画面のリソース一覧追加をクリックして表示します。

挿入処理画面についての詳細は、「挿入」を参照してください。

リソース一覧の編集画面についての詳細は、「リソース一覧の編集」を参照してください。

 

図6.17 SQL Server接続設定画面

(1) 項目一覧

SQL Server接続設定画面に設定する項目の一覧です。

表6.17 項目一覧

項目名

初期値

設定値

省略

備考

名前

 

半角英数字、一部の記号(*1)

×

半角アルファベットから始まる値

必須設定

 

ホスト名

 

 

×

 

ポート番号

1433

1~65535

×

整数値で設定

ユーザー名

 

 

×

 

パスワード

 

 

×

 

データベース

 

 

×

 

×

:

省略不可

*1

:

「_(アンダーバー)」のみ指定可能です。

(2) 各項目の説明

SQL Server接続設定画面に設定する項目について説明します。

それぞれの設定を変更した後、完了ボタンをクリックすると設定が保存されます。

取消ボタンをクリックすると、変更した内容が破棄されます。

名前

SQL Server接続設定のリソース名

半角英数字、「_(アンダーバー)」で指定してください。

また、半角アルファベットから始まる値で指定してください。

必須設定

ホスト名

SQL Server接続先のホスト名

SQL Server接続先のホスト名を指定してください。

ポート番号

SQL Server接続先のポート番号

SQL Server接続先のポート番号を、“1”~“65535”の間の数値で指定してください。

ユーザー名

ユーザー名

SQL Serverに接続する際に使用するユーザー名を指定してください。

パスワード

パスワード

SQL Serverに接続する際に使用するパスワードを指定してください。

データベース

接続するデータベース

SQL Serverのデータベースを指定してください。

データベース一覧を取得で接続先ホストに格納されているデータベースの一覧を取得できます。

接続テストボタンをクリックすると、データベースに指定したデータベースに接続できるかどうかを確認できます。

 

 

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