【公式】HULFT IoT EdgeStreaming アダプタリファレンス_2021年7月1日_初版発行
リソース一覧の編集
テンポラリテーブルのリソース一覧の編集画面では、登録したテンポラリテーブルの設定の変更を行います。
書き込み処理画面、レコード監視処理画面、およびテーブル状態取得処理画面の必須設定タブで「テーブル」のプルダウンリストを開き、リソース一覧の編集をクリックして表示します。
以下の処理で共通のテンポラリテーブルを使用します。
-
書き込み処理
-
レコード監視処理
-
テーブル状態取得処理
コンポーネントごとにテンポラリテーブルを作成する必要はありません。

図2.8 リソース一覧の編集画面
(1) 項目一覧
リソース一覧の編集画面に設定する項目の一覧です。
項目名 |
初期値 |
設定値 |
省略 |
備考 |
---|---|---|---|---|
リソース一覧 |
|
登録済みのテンポラリテーブルのリソース名 |
× |
|
名前 |
|
半角英数字、一部の記号(*1) |
× |
半角アルファベットから始まる値 |
スキーマ定義 |
|
テンポラリテーブルのスキーマ定義 |
× |
|
主キー |
|
|
× |
主キーとするものにチェックを入れる |
列名 |
|
半角英数字、一部の記号(*1) |
× |
半角アルファベットから始まる値 |
データ生存期間 |
0 |
0~86400 |
× |
単位:秒 整数値で設定 |
クリーンナップ間隔 |
0 |
0~86400 |
× |
単位:秒 整数値で設定 |
× |
: |
省略不可 |
*1 |
: |
「_(アンダーバー)」のみ指定可能です。 |
(2) 各項目の説明
リソース一覧の編集画面に設定する項目について説明します。
それぞれの設定を変更した後、[適用]ボタンをクリックすると設定が保存されます。
[取消]ボタンをクリックすると、変更した内容が破棄されます。
[閉じる]ボタンをクリックすると、画面を閉じます。
- リソース一覧
-
登録済みのリソースの一覧
登録済みのテンポラリテーブルのリソース名が一覧で表示されます。
リソース名を選択すると、登録済みの内容が表示されます。
[追加]ボタンをクリックすると、テンポラリテーブル設定画面が表示されます。
テンポラリテーブル設定画面についての詳細は、「テンポラリテーブル設定」を参照してください。
[削除]ボタンをクリックすると、選択しているテンポラリテーブルが削除されます。
- 名前
-
テンポラリテーブルのリソース名
登録済みのテンポラリテーブルのリソース名が表示されます。
- スキーマ定義
-
テンポラリテーブルのスキーマ定義
スキーマ定義が一覧で表示されます。
[上へ]ボタン、[下へ]ボタンで選択範囲を移動します。
[追加]ボタン、[削除]ボタンでスキーマ定義を追加および削除します。
- 主キー
-
スキーマ定義の主キー
テンポラリテーブルのスキーマ定義の中で、主キーとする列にチェックを入れてください。
主キーとしない列はチェックを外してください。
- 列名
-
スキーマ定義の列名
テンポラリテーブルのスキーマ定義の中で、それぞれの列名を指定します。
半角英数字、「_(アンダーバー)」で指定してください。
また、半角アルファベットから始まる値で指定してください。
- データ生存期間
-
テンポラリテーブルに格納されたデータの生存期間(秒)
テンポラリテーブルに格納されたデータの保持期間を、“1”~“86400”の間の数値で指定してください。
省略した場合“0”が指定され、レコード監視処理により値が取り出された場合のみ値が削除されます。
- クリーンナップ間隔
-
テンポラリテーブルのデータを削除する間隔(秒)
データ生存期間が過ぎてからテンポラリテーブルに格納されたデータを削除する間隔を、“1”~“86400”の間の数値で指定してください。
省略した場合“0”が指定され、レコード監視処理により値が取り出された場合のみ値が削除されます。
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