【公式】HULFT IoT EdgeStreaming ファーストステップガイド_2020年5月1日_第2版発行
リモート環境でのテスト実行
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デザイナのメニューで、SSH–リモートデバイス接続設定を選択します。
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リモートデバイス接続設定ダイアログが表示されるので、以下のとおり入力します。
ホスト名
接続したいIoTゲートウェイのホスト名またはIPアドレス
ポート番号
SSH接続を行うポート番号
ユーザー名
SSH接続に使用するユーザーの名前
パスワード
SSH接続に使用するユーザーのパスワード
ターゲット
接続したいIoTゲートウェイのOS種類とCPUアーキテクチャ
ログレベル
出力するログのレベル
作業ディレクトリ
スクリプトを実行するEdgeStreaming Runtimeの作業ディレクトリ
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接続テストボタンを押下して、IoTゲートウェイにSSH接続できることを確認します。
接続テスト成功ダイアログが表示されたら、OKボタンを押下します。
= 備考 =接続テストに失敗した場合は、以下の点を確認してください。
- ホスト名、ポート番号、ユーザー名、パスワードの設定が正しいこと
- 接続したいIoTゲートウェイで、SSH接続ができるよう設定されていること
続けてリモートデバイス接続設定画面の完了ボタンを押下します。
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デザイナのメニューで、SSH–リモートデバイスを選択します。
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[スクリプトの実行]
を押下します。
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ストリーム処理を停止するには、[スクリプトの停止]
を押下します。
スクリプトの実行に必要なモジュール一式を「リモートデバイス接続設定」画面で設定した作業ディレクトリに転送し、SSHを経由してスクリプトを実行します。
標準出力結果は、ローカルでテスト実行したときと同様に、実行ログで確認できます。
【公式】HULFT IoT EdgeStreaming ファーストステップガイド_2020年5月1日_第2版発行