【公式】HULFT IoT EdgeStreaming ファーストステップガイド_2020年5月1日_第2版発行
Mapperの追加と設定
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監視処理と送信処理をつなぐストリームフローを右クリックし、メニューからマッピングの追加を選択します。
監視処理と送信処理の間にMapperが配置されます。
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1.で配置された「mapping_1」アイコンをダブルクリックし、Mapperエディタを開きます。
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出力先で、送信処理の入力スキーマを設定します。
リクエストのボディに設定するJSONのフォーマットがREST APIの仕様として決められている場合、そのフォーマットをJSONファイルとして保存し、入力スキーマの生成に使用することができます。
= 備考 =手動でスキーマを設定することもできますが、JSONのフォーマットが複雑である場合は、JSONファイルからスキーマを読み込ませる方がより作業が簡潔になります。
手動でスキーマを設定する方法は、以下を参照してください。
送信処理のアイコンの名前を右クリックし、メニューからスキーマの読み込みを選択します。
スキーマの読み込みダイアログが表示されるので、JSONファイルから読み込みを選択します。
ファイルパスにJSONファイルを指定し、完了ボタンを押下します。
指定したJSONファイルの内容に応じて、以下のようなツリーが生成されます。
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マッピングリンクを作成します。
入力元のcolumn_0を押下し、そのままドラッグ&ドロップで出力先の要素temperatureまでマウスカーソルを移動します。
要素「temperature」の上でマウスのボタンを放すと、以下のように要素column_0と要素temperatureがマッピングリンクでつながります。
同様に、入力元の要素column_1から出力先の要素humidityへマッピングリンクを引きます。
これでマッピング定義の完成です。
【公式】HULFT IoT EdgeStreaming ファーストステップガイド_2020年5月1日_第2版発行