XMLスキーマを準備してみよう

複数のプロジェクト(スクリプト)から使用可能なXMLスキーマを作成する必要がある場合は、スキーマリソースとして作成します。

説明

このシナリオでは、以下の構造でXMLスキーマを作成します。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<library>
              <book>
                            <title>タイトル</title>
                            <author>
                                              <name>著者</name>
                            </author>
                            <category>分類</category>
                            <date>
                                              <release>リリース日</release>
                                              <update>更新日</update>
                            </date>
              </book>
</library> 

操作手順

XMLスキーマリソースを作成する

  1. > HULFT INTEGRATE > スキーマを選択します。

  2. スキーマページで、追加を選択します。

  3. スキーマ > 新規追加ページの手順全般で、以下に示すようにスキーマ情報を設定します。

    項目名

    設定(例)

    名前

    書籍XMLスキーマ

    ワークスペース

    Personal

    説明

    (任意)

    タイプ

    XML

    サブ タイプ

    プレーンXML

    XML定義

    説明」で示したテキストを入力する。

    注意

    インポートでXMLファイルをインポートする場合、XMLファイルの文字コードをUTF-8にしてください。

  4. 検証を選択します。検証エラーが発生した場合は、修正してください。

  5. 次へを選択します。

  6. 手順サマリーで、設定が正しいことを確認し、完了を選択します。