レイヤ機能

レイヤ機能とは

レイヤ機能とは、1つのMapper内でマッピングキャンバスを多層化してマッピングを分割定義し、処理実行時にはそれらを1つのマッピングとしてみなすことができる機能です。

Mapperのマッピングキャンバスでは、多くのMapperロジックを配置したり、大量ノードのマッピングを行ったりする際に、一画面内の情報が過多になり結果として可視性が下がってしまうことがあります。

そういった場合には、レイヤ機能を活用し、レイヤごとに変換処理をまとめたり、マッピングリンクを分割したりするなどして、可視性を高めることをお勧めします。

デフォルトではレイヤは「基本」の一層のみですが、新規に作成することでレイヤを増やすことができます。

レイヤの作成

レイヤの作成は、[レイヤ]メニューの[レイヤの追加]から行います。

[レイヤの追加]ダイアログで、レイヤ名を入力してください。

レイヤ名の変更

レイヤー名の変更は、[レイヤ]メニューの[レイヤ名の編集]から行います。

レイヤの削除

レイヤーの削除は、[レイヤ]メニューの[レイヤの削除]から行います。

注意

レイヤを削除すると、そのレイヤで設定したマッピングリンクやMapperロジックも一緒に削除されます。