キーによるソート

キーによるソート

ロジック名

キーによるソート(ドキュメントMapper)

機能

指定した条件により並び替え(ソート)を行います。

データ型

場所

1番目の入力ハンドラ

ループ

2番目の入力ハンドラ

文字列

ロジックの出力

ループ

= 補足 =

詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

プロパティ

カテゴリ

プロパティ

説明

必須設定

並び替え順

並び替え順を指定します。

必須設定

順序

順序を指定します。

コメント

コメント

ロジックの説明を記述することができます。変換処理には関係しません。

機能の詳細

ソート順

小文字優先の文字列順

  • 小文字を優先してUnicode順にソートします。

  • 1文字目が同一の文字列は、順に2、3、4・・文字目によりソートされます。

大文字優先の文字列順

  • 大文字を優先してUnicode順にソートします。

  • 大文字優先以外のソート順序は 小文字優先の文字列順と変わりません。

数値順

  • 数値の大小関係によりソートします。

  • 昇順を選択した場合、上から順に下へ行くほど値が大きくなるようにソートされます。降順はその逆です。

  • キーにマップされたデータ型が数値型である必要があります。

仕様制限

  • キーに指定した入力データを、後続の集合ロジック(合計値、平均値、ノードの数、ノードの最大値、ノードの最小値)の入力ハンドラにマッピングすることはできません。

  • nullを含むデータをキーに使用することはできません。

ロジックの使用例

マッピング定義

ロジックの設定と処理結果

商品リストを価格の昇順に並べ替えます。

プロパティ設定

プロパティ

設定値

並べ替え順

数値順

順序

昇順

入力データ

商品A,10050

商品B,2468

商品C,3651

出力データ

商品B,2468

商品C,3651

商品A,10050

 

= 補足 =

ロジック全体の一覧は「Mapperロジックガイド」を参照してください。