Snowflake コネクターのメッセージおよび制限事項
オペレーションについては「共通」(オペレーショントップページ)を参照してください。
SNOWFLAKEカテゴリのメッセージコード一覧
Snowflake Connectorで発生するエラーに対応するメッセージコードです。
定義されていないエラーが発生した場合に出力されるメッセージコードです。
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原因 |
対策 |
|---|---|
|
定義されていないエラーが発生しました。 |
エラーメッセージやエラーが発生した処理のヘルプなどを確認してください。 |
対応するエラー
-
特になし
データベース処理中のエラーに対応するメッセージコードです。
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原因 |
対策 |
|---|---|
|
エラーメッセージにより、原因は異なります。 |
エラーメッセージを確認し、以下のことを行ってください。
|
対応するエラー
-
java.sql.SQLException
-
net.snowflake.client.jdbc.SnowflakeSQLException
SNOWFLAKEカテゴリの例外メッセージ
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例外名 |
原因 |
対策 |
|---|---|---|
|
net.snowflake.client.jdbc.SnowflakeSQLException: JDBC driver encountered communication error. Message: HTTP status=403. |
データベースに接続できません。 |
コネクションリソースのホスト名を確認してください。 |
|
net.snowflake.client.jdbc.SnowflakeSQLException: Incorrect username or password was specified. |
ユーザー名またはパスワードに誤りがあります。 |
コネクションリソースのユーザー名とパスワードを確認してください。 |
|
net.snowflake.client.jdbc.SnowflakeSQLException: SQL compilation error: syntax error at position unexpected "<テーブル名>". |
[テーブル名]が不正です。 |
[テーブル名]で指定したテーブル名を確認してください。 |
|
net.snowflake.client.jdbc.SnowflakeSQLException: SQL compilation error: Object"<テーブル名>"does not exist or not authorized. |
テーブルが存在しません。 |
[テーブル名]で存在するテーブルを指定してください。 |
|
net.snowflake.client.jdbc.SnowflakeSQLException: SQL compilation error: Object"<テーブル名>"does not exist or not authorized. |
テーブルの読み取り権限がありません。 |
[テーブル名]で指定したテーブルの読み取り権限を確認してください。 |
SNOWFLAKEカテゴリの制限事項
本コネクターでサポートする型は以下のとおりです。
|
型名 |
サポート |
|---|---|
|
NUMBER型 |
○ |
|
DECIMAL型 |
○ |
|
NUMERIC型 |
○ |
|
INT型 |
○ |
|
INTEGER型 |
○ |
|
BIGINT型 |
○ |
|
SMALLINT型 |
○ |
|
TINYINT型 |
○ |
|
BYTEINT型 |
○ |
|
FLOAT(n)型 |
△ |
|
DOUBLE型 |
△ |
|
DOUBLE PRECISIO型 |
△ |
|
REAL型 |
△ |
|
VARCHAR型 |
○ |
|
CHAR型 |
△ |
|
CHARACTER型 |
△ |
|
STRING型 |
○ |
|
TEXT型 |
○ |
|
BINARY型 |
△ |
|
VARBINARY型 |
△ |
|
BOOLEAN型 |
○ |
|
DATE型 |
○ |
|
TIME型 |
○ |
|
DATETIME型 |
○ |
|
TIMESTAMP型 |
○ |
|
TIMESTAMP_LTZ型 |
○ |
|
TIMESTAMP_NTZ型 |
○ |
|
TIMESTAMP_TZ型 |
○ |
|
VARIANT型 |
× |
|
OBJECT型 |
× |
|
ARRAY型 |
× |
|
GEOGRAPHY型 |
× |
|
GEOMETRY型 |
× |
|
○ |
: |
サポートします。 |
|
△ |
: |
サポートしますが、制限事項があります。 |
|
× |
: |
サポートしません。 |
仕様制限
-
DOUBLE として保存されていても、 FLOAT、 FLOAT4、 FLOAT8、 REAL、 DOUBLE、 DOUBLE PRECISION は FLOAT として表示されます。
-
テーブル名が引用符で囲われている場合、テーブル名の大文字小文字を区別します。
-
テーブル名にマルチバイト文字列が含まれる場合、テーブル名を引用符で囲む必要があります。
-
フェッチサイズのデフォルト値は「500」です。
仕様制限
-
DOUBLE として保存されていても、 FLOAT、 FLOAT4、 FLOAT8、 REAL、 DOUBLE、 DOUBLE PRECISION は FLOAT として表示されます。
-
フェッチサイズのデフォルト値は「500」です。
仕様制限
-
DOUBLE として保存されていても、 FLOAT、 FLOAT4、 FLOAT8、 REAL、 DOUBLE、 DOUBLE PRECISION は FLOAT として表示されます。
-
テーブル名が引用符で囲われている場合、テーブル名の大文字小文字を区別します。
-
テーブル名にマルチバイト文字列が含まれる場合、テーブル名を引用符で囲む必要があります。
仕様制限
-
DOUBLE として保存されていても、 FLOAT、 FLOAT4、 FLOAT8、 REAL、 DOUBLE、 DOUBLE PRECISION は FLOAT として表示されます。
仕様制限
-
データベース上のスキーマ名やテーブル名に「.」が含まれるテーブルを扱うことはできません。
-
結果データの量が大きいと、テスト実行に失敗する場合があります。
-
[実行結果]タブに表示されるレコード件数は最大100件です。
-
存在しないテーブルがSQL文に含まれる場合、SQL文の再編集を行うことができません。
仕様制限
-
データベース上のスキーマ名やテーブル名に「.」が含まれるテーブルを扱うことはできません。
-
存在しないテーブルがSQL文に含まれる場合、SQL文の再編集を行うことができません。