SharePoint コネクターのメッセージおよび制限事項

 

オペレーションについては「SharePoint」(オペレーショントップページ)を参照してください。

SHAREPOINTカテゴリのメッセージコード一覧

SharePoint Connectorで発生するエラーに対応するメッセージコードです。

 

SHAREPOINT0001E

原因

対策

SharePoint Onlineへのリクエストやレスポンスでエラーが発生した場合に出力される例外です。エラーメッセージにより、原因は異なります。

エラーメッセージやエラーが発生した処理のヘルプなどを確認してください。

SHAREPOINTカテゴリの例外メッセージ

例外名

原因

対策

InvalidPropertyConfigurationException

必須項目のプロパティが設定されていないなど、コンポーネントの設定に問題があります。

コンポーネントの設定を確認してください。

SharepointException

(SHAREPOINT0001E)

SharePoint Onlineへのリクエストやレスポンスでエラーが発生した場合に出力される例外です。エラーメッセージにより、原因は異なります。

エラーメッセージやエラーが発生した処理のヘルプなどを確認してください。

SHAREPOINTカテゴリの制限事項

ドキュメントダウンロード処理

仕様制限

  • ダウンロード元フォルダの指定はできません。ファイル名を含めたファイルを指定ください。

  • ダウンロード先に指定されたファイルの親フォルダが存在しない場合、新しいフォルダを作成します。

  • ダウンロード先に指定されたファイルが存在しない場合、新しいフォルダを作成します。

  • ダウンロード先に指定されたファイルが既に存在する場合、ファイルを上書きします。

注意事項

  • 再帰検索を実施する場合、フォルダ階層の数によって処理速度が低下する可能性があります。

ファイルパス一覧取得処理

注意事項

  • 再帰検索を実施する場合、フォルダ階層の数によって処理速度が低下する可能性があります。

ドキュメントアップロード処理

仕様制限

  • 入力データを1件ずつ処理し確定します。そのため、処理中にエラーが発生した場合でも、それまでのデータは反映されます。

    ただし、指定されたファイルを検出出来ない等、アップロード処理以外でエラーが発生した場合等はその時点で処理が停止します。

  • アップロード処理中にエラーが発生した場合、入力データの一部とエラーの詳細を結果データに出力し、処理を継続します。

  • アップロード先のフォルダの存在有無に関わらず、常にアップロード先にフォルダ作成処理を実施します。その時点でアップロード先にフォルダが存在しない場合、作成されます。

  • 再帰検索を有効化していて、ストレージパス内のフォルダ構造内に空のフォルダが含まれていた場合、空フォルダの生成は実施しません。

注意事項

  • 再帰検索を実施する場合、フォルダ階層の数によって処理速度が低下する可能性があります。