Amazon Athenaコネクターのメッセージおよび制限事項
オペレーションについては「Amazon Athena」(オペレーショントップページ)を参照してください。
AMAZONATHENAカテゴリのメッセージコード一覧
Amazon Athena Connectorで発生するエラーに対応するメッセージコードです。
定義されていないエラーが発生した場合に出力されるメッセージコードです。
原因 |
対策 |
---|---|
定義されていないエラーが発生しました。 |
エラーメッセージやエラーが発生した処理のヘルプなどを確認してください。 |
対応するエラー
-
特になし
データベース処理中のエラーに対応するメッセージコードです。
原因 |
対策 |
---|---|
エラーメッセージにより、原因は異なります。 |
エラーメッセージを確認し、以下のことを行ってください。
|
対応するエラー
-
java.sql.SQLException
Amazon Athenaとの接続に失敗した場合に出力されるメッセージコードです。
原因 |
対策 |
---|---|
エラーメッセージにより、原因は異なります。 |
下記の「例外メッセージ」に対象のエラーの原因/対策が記述されていないかを確認してください。 |
対応するエラー
-
software.amazon.awssdk.core.exception.SdkClientException
AMAZONATHENAカテゴリの例外メッセージ
例外名 |
原因 |
対策 |
|
---|---|---|---|
InputDataNotFoundException |
入力データが指定されていません。 |
入力データを指定する、またはデータフローを引いてください。 |
|
InvalidPropertyConfigurationException |
SQL文が未設定です。 |
SQL文を指定してください。 |
|
InvalidPropertyConfigurationException 書き込み対象カラムが選択されていません。 |
スキーマ定義の書き込み対象が選択されていません。 |
スキーマ定義の書き込み対象を1つ以上選択してください。 |
|
InvalidPropertyConfigurationException 読み取り対象カラムが選択されていません。 |
スキーマ定義の読み取り対象が選択されていません。 |
スキーマ定義の読み取り対象を1つ以上選択してください。 |
|
InvalidPropertyConfigurationException |
テーブル名が未設定です。 |
テーブル名を指定してください。 |
|
InvalidPropertyConfigurationException 必須項目[<プロパティ名>]が未入力です。 |
<プロパティ名>が未入力です。 |
<プロパティ名>を入力してください。 |
|
java.sql.SQLException |
データベースアクセスエラーまたはそのほかのエラーが発生しています。 |
SQLExceptionのメッセージを確認してください。 SQLExceptionのメッセージは各ドライバの仕様に基づいています。SQLExceptionのメッセージにはエラーの原因が出力されている場合があります。 メッセージの詳細については、各データベースベンダーに問い合わせてください。 |
|
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
接続先が指定されていません。 |
接続先を指定してください。 |
|
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<コネクションリソース名>] |
接続先で選択されたリソース定義が見つかりません。 |
接続先で指定したコネクションリソースを確認してください。 |
|
java.sql.SQLException コネクションの生成に失敗しました。 |
コネクションの生成に失敗しました。 |
URLを確認してください。 |
|
software.amazon.awssdk.core.exception.SdkClientException software.amazon.awssdk.core.exception.SdkClientException: Unable to load region from any of the providers in the chain software.amazon.awssdk.regions.providers.DefaultAwsRegionProviderChain@… |
リージョンが見つかりません。 |
URLにリージョンを指定してください。 |
AMAZONATHENAカテゴリの制限事項
本コネクターでサポートする型は以下のとおりです。
型名 |
サポート |
備考 |
---|---|---|
TINYINT型 |
○ |
|
BIGINT型 |
○ |
|
BINARY型 |
○ |
|
CHAR型 |
○ |
|
DECIMAL型 |
○ |
|
INT型 |
○ |
|
SMALLINT型 |
○ |
|
FLOAT型 |
○ |
|
DOUBLE型 |
○ |
|
STRING型 |
○ |
|
VARCHAR型 |
○ |
|
BOOLEAN型 |
○ |
|
DATE型 |
○ |
|
TIMESTAMP型 |
○ |
|
MAP型 |
△ |
Stringとしてデータを扱います。 |
STRUCT型 |
△ |
Stringとしてデータを扱います。 |
ARRAY型 |
△ |
Stringとしてデータを扱います。 |
-
○:サポートします。
-
△:サポートしますが、制限事項があります。
-
×:サポートしません。
仕様制限
-
AWSサービスの仕様制限により、コネクションで指定したデータベース名にマルチバイト文字列が含まれる場合、テーブル指定時に「<データベース名>.<テーブル名>」と指定する必要があります。
仕様制限
-
テーブル一覧の表示について
-
コネクションで指定したデータソース以外に存在しているテーブルは、「<データソース名>.<データベース名>.<テーブル名>」と表示されます。
-
コネクションで指定したデータベース以外に存在しているテーブルは、「<データベース名>.<テーブル名>」と表示されます。
-
仕様制限
ありません。