配信履歴ファイルのフォーマット

表A.1 Ver.8.4形式の配信履歴ファイルフォーマット

項目名

バイト数

備考

キーフィールド

X

127

配信履歴ファイルのキー情報

ファイルID(*3)

X

8

配信ファイルID

ホスト名

X

50

配信先ホスト名

配信開始日付

P

5

配信開始日(YYYYMMDD)

配信開始時刻

P

5

配信開始時刻(HHMMSSmm)

配信終了時刻

P

5

配信終了時刻(HHMMSSmm)

完了コード

B

2

配信処理の完了コード

詳細エラーコード

B

2

配信処理の詳細コード

エラーコード

B

2

システムの詳細コード

レコード件数1(*1)

B

4

配信したレコード件数

データセット名

X

44

配信ファイルのデータ・セット名

ボリューム通番

X

6

配信ファイルのボリューム通番

連携DBID

X

8

連携データベースID

データ長1(*1)

B

4

配信したデータサイズ

レコード件数2(*1)

B

4

配信すべきレコード件数

ジョブ実行情報サービスID

B

8

配信後ジョブ履歴関連情報

インターバル

B

4

転送間隔

ブロック数

B

4

転送ブロック数

ブロック長

B

4

転送ブロック長

圧縮方式

X

1

N:圧縮無し、 Y:横圧縮、 2:縦横圧縮

ジョブID(*5)

X

8

配信後ジョブID

容量

X

1

要求単位 C:シリンダ、 T:トラック

一次要求量

B

4

配信ワークファイルの一次要求量

増分量

B

4

配信ワークファイルの増分量

転送レート(*1)

B

4

データ長1/配信時間(バイト/秒)

配信前ジョブ(*7)

X

8

配信前ジョブID

レコード件数3(*2)

P

10

配信したレコード件数

レコード件数4(*2)

P

10

配信すべきレコード件数

データ長2(*2)

P

10

配信したデータサイズ

転送レート2(*2)

P

10

データ長2/配信時間(バイト/秒)

配信終了日付

P

5

配信終了日(YYYYMMDD)

接続形態

X

1

L:LAN、 1:SAN(FAL)、 2:SAN(XLD)

圧縮前データ

P

10

圧縮を行う前のデータ長

圧縮後データ

P

10

圧縮を行った後のデータ長

UNIT名

X

8

配信ファイルのUNITグループ名

送信メッセージ0(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ0

送信メッセージ1(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ1

送信メッセージ2(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ2

送信メッセージ3(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ3

送信メッセージ4(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ4

送信メッセージ5(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ5

IPバージョン

X

1

4:IPv4、 6:IPv6

配信受付日付

P

5

配信要求を受け付けた日付(YYYYMMDD)

配信受付時刻

P

5

配信要求を受け付けた時刻(HHMMSSmmm)

システム使用域

B

32

HULFTが内部的に使用

転送識別子

B

32

転送識別子

最新処理識別子

X

34

最新処理識別子

開始処理識別子

X

34

開始処理識別子

システム使用域

X

1

HULFTが内部的に使用

配信開始日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

配信完了日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

配信受付日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

送信拡張メッセージ0(*9)

X

200

配信要求時に指定した拡張メッセージ0の内容

送信拡張メッセージ1(*9)

X

200

配信要求時に指定した拡張メッセージ1の内容

ファイルID(*4)

X

50

配信ファイルID

ジョブID(*6)

X

50

配信後ジョブID

配信前ジョブ(*8)

X

50

配信前ジョブID

暗号化種別

X

1

配信データの暗号に使用した暗号種別

0:暗号機能を使用していない

1:HULFT暗号化

3:HULFT暗号オプション(AES)

4:その他の暗号化方式

送信メッセージ0(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ0

送信メッセージ1(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ1

送信メッセージ2(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ2

送信メッセージ3(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ3

送信メッセージ4(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ4

送信メッセージ5(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ5

送信拡張メッセージ0(*10)

X

600

配信要求時に指定した拡張メッセージ0の内容

送信拡張メッセージ1(*10)

X

600

配信要求時に指定した拡張メッセージ1の内容

コード変換側

X

1

コード変換が実行されたホスト

S

: 配信側ホストでコード変換を実行

R

: 集信側ホストでコード変換を実行

N

: 無変換の転送またはバイナリ転送を実行

スペース

: 旧バージョンの履歴ファイルをコンバートしたため、値なし

コメント(*11)

X

60

転送時に配信管理情報に登録されていたコメントの内容

コメント(*12)

X

180

転送時に配信管理情報に登録されていたコメントの内容

配信ジョブ名

X

8

配信を実施したジョブ名

配信システム名

X

8

配信を実施したシステム名

配信要求ジョブ名

X

8

配信要求を発行したジョブ名

配信要求システム名

X

8

配信要求を発行したシステム名

システム使用域

B

1

HULFTが内部的に使用

B

:

バイナリ

X

:

キャラクタ

P

:

パック

= 備考 =
  • レコード件数、データ長、転送レートについて

    (*1)はバイナリ4バイトのため2GB以上の値については、保証されませんので、(*2)の値を参照してください。

  • ファイルIDについて

    (*3)は8バイトが上限のため、9バイト以上のファイルIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のファイルIDについては、(*4)のファイルIDを参照してください。

  • ジョブIDについて

    (*5)は8バイトが上限のため、9バイト以上のジョブIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のジョブIDについては、(*6)のジョブIDを参照してください。

  • 配信前ジョブについて

    (*7)は8バイトが上限のため、9バイト以上の配信前ジョブIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上の配信前ジョブについては、(*8)の配信前ジョブを参照してください。

  • 送信メッセージ0~送信メッセージ5、および送信拡張メッセージ0~送信拡張メッセージ1について

    (*9)はシステム動作環境設定のHULFTキャラクタセット(HULCHARSET)の文字コードで格納され、(*10)はUTF-8で格納されます。

  • コメントについて

    (*11)はシステム動作環境設定のHULFTキャラクタセット(HULCHARSET)の文字コードで格納され、(*12)はUTF-8で格納されます。

表A.2 Ver.8.2形式およびVer.8.1形式の配信履歴ファイルフォーマット

項目名

バイト数

備考

キーフィールド

X

127

配信履歴ファイルのキー情報

ファイルID(*3)

X

8

配信ファイルID

ホスト名

X

50

配信先ホスト名

配信開始日付

P

5

配信開始日(YYYYMMDD)

配信開始時刻

P

5

配信開始時刻(HHMMSSmm)

配信終了時刻

P

5

配信終了時刻(HHMMSSmm)

完了コード

B

2

配信処理の完了コード

詳細エラーコード

B

2

配信処理の詳細コード

エラーコード

B

2

システムの詳細コード

レコード件数1(*1)

B

4

配信したレコード件数

データセット名

X

44

配信ファイルのデータ・セット名

ボリューム通番

X

6

配信ファイルのボリューム通番

連携DBID

X

8

連携データベースID

データ長1(*1)

B

4

配信したデータサイズ

レコード件数2(*1)

B

4

配信すべきレコード件数

ジョブ実行情報サービスID

B

8

配信後ジョブ履歴関連情報

インターバル

B

4

転送間隔

ブロック数

B

4

転送ブロック数

ブロック長

B

4

転送ブロック長

圧縮方式

X

1

N:圧縮無し、 Y:横圧縮、 2:縦横圧縮

ジョブID(*5)

X

8

配信後ジョブID

容量

X

1

要求単位 C:シリンダ、 T:トラック

一次要求量

B

4

配信ワークファイルの一次要求量

増分量

B

4

配信ワークファイルの増分量

転送レート(*1)

B

4

データ長1/配信時間(バイト/秒)

配信前ジョブ(*7)

X

8

配信前ジョブID

レコード件数3(*2)

P

10

配信したレコード件数

レコード件数4(*2)

P

10

配信すべきレコード件数

データ長2(*2)

P

10

配信したデータサイズ

転送レート2(*2)

P

10

データ長2/配信時間(バイト/秒)

配信終了日付

P

5

配信終了日(YYYYMMDD)

接続形態

X

1

L:LAN、 1:SAN(FAL)、 2:SAN(XLD)

圧縮前データ

P

10

圧縮を行う前のデータ長

圧縮後データ

P

10

圧縮を行った後のデータ長

UNIT名

X

8

配信ファイルのUNITグループ名

送信メッセージ0(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ0

送信メッセージ1(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ1

送信メッセージ2(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ2

送信メッセージ3(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ3

送信メッセージ4(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ4

送信メッセージ5(*9)

X

50

配信要求時に指定したメッセージ5

IPバージョン

X

1

4:IPv4、 6:IPv6

配信受付日付

P

5

配信要求を受け付けた日付(YYYYMMDD)

配信受付時刻

P

5

配信要求を受け付けた時刻(HHMMSSmmm)

システム使用域

B

64

HULFTが内部的に使用

最新処理識別子

X

34

最新処理識別子

開始処理識別子

X

34

開始処理識別子

システム使用域

X

1

HULFTが内部的に使用

配信開始日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

配信完了日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

配信受付日時

B

8

協定世界時(UTC)の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間(秒)

送信拡張メッセージ0(*9)

X

200

配信要求時に指定した拡張メッセージ0の内容

送信拡張メッセージ1(*9)

X

200

配信要求時に指定した拡張メッセージ1の内容

ファイルID(*4)

X

50

配信ファイルID

ジョブID(*6)

X

50

配信後ジョブID

配信前ジョブ(*8)

X

50

配信前ジョブID

暗号化種別

X

1

配信データの暗号に使用した暗号種別

0:暗号機能を使用していない

1:HULFT暗号化

3:HULFT暗号オプション(AES)

4:その他の暗号化方式

送信メッセージ0(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ0

送信メッセージ1(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ1

送信メッセージ2(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ2

送信メッセージ3(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ3

送信メッセージ4(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ4

送信メッセージ5(*10)

X

150

配信要求時に指定したメッセージ5

送信拡張メッセージ0(*10)

X

600

配信要求時に指定した拡張メッセージ0の内容

送信拡張メッセージ1(*10)

X

600

配信要求時に指定した拡張メッセージ1の内容

B

:

バイナリ

X

:

キャラクタ

P

:

パック

= 備考 =
  • レコード件数、データ長、転送レートについて

    (*1)はバイナリ4バイトのため2GB以上の値については、保証されませんので、(*2)の値を参照してください。

  • ファイルIDについて

    (*3)は8バイトが上限のため、9バイト以上のファイルIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のファイルIDについては、(*4)のファイルIDを参照してください。

  • ジョブIDについて

    (*5)は8バイトが上限のため、9バイト以上のジョブIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上のジョブIDについては、(*6)のジョブIDを参照してください。

  • 配信前ジョブについて

    (*7)は8バイトが上限のため、9バイト以上の配信前ジョブIDは先頭から8バイト分のみ格納されます。

    9バイト以上の配信前ジョブについては、(*8)の配信前ジョブを参照してください。

  • 送信メッセージ0~送信メッセージ5、および送信拡張メッセージ0~送信拡張メッセージ1について

    (*9)はシステム動作環境設定のHULFTキャラクタセット(HULCHARSET)の文字コードで格納され、(*10)はUTF-8で格納されます。

表A.3 配信履歴ファイルのキーフィールド

項目名

バイト数

備考

主キー

 

履歴区分

X

1

S : 配信

ファイルID

X

50

配信ファイルID

登録日付

B

4

履歴出力日(YYYYMMDD)

登録時間

B

4

履歴出力時刻(HHMMSSmm)

複次キー1

 

履歴区分

X

1

S : 配信

ホスト名

X

50

配信先ホスト名

登録日付

B

4

履歴出力日(YYYYMMDD)

登録時間

B

4

履歴出力時刻(HHMMSSmm)

複次キー2

 

履歴区分

X

1

S : 配信

登録日付

B

4

履歴出力日(YYYYMMDD)

登録時間

B

4

履歴出力時刻(HHMMSSmm)

B

:

バイナリ

X

:

キャラクタ