HULFT管理画面を起動する
(1) LIBDEFサービスを使用してHULFT管理画面を起動する場合
以下の手順でHULFT管理画面を起動します。
1. TSO/E READYモードで、導入時に作成したコマンドを実行します。
- 例)
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HULENV
2. ISPF Command Shell画面で、導入時に作成したコマンドを実行します。
- 例)
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HULFT
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「HULENV」に定義したTSOLIBコマンドを実行すると、「HULENV」に定義したHULFTロードモジュールライブラリが標準探索順序のトップに割り当てられます。探索順序からライブラリをはずす場合はDEACTIVATE してください。詳細は、「TSO/E コマンド解説書」を参照してください。
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HULFT管理画面を起動するコマンドの「HULFT」は導入時に作成したコマンド名です。そのため、コマンド名は導入後に、システム管理者によって変更される場合があります。詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
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HULFTの機能でHULFT管理画面の使用権限をユーザ単位で設定できます。管理画面セキュリティ機能を利用すると、管理情報の参照だけを許可して更新と削除を禁止するなどの設定が可能です。管理画面セキュリティについての詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。
(2) ログオンプロシージャーを使用してHULFT管理画面を起動する場合
以下の手順でHULFT管理画面を起動します。
1. HULFT管理画面を定義したログオンプロシージャーを使用してTSO/Eにログオンします。
2. ISPF Command Shell画面で、導入時に作成したコマンドを実行します。
- 例)
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HULFT
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HULFT管理画面を起動するコマンドの「HULFT」は導入時に作成したコマンド名です。そのため、コマンド名は導入後に、システム管理者によって変更される場合があります。詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
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HULFTの機能でHULFT管理画面の使用権限をユーザ単位で設定できます。管理画面セキュリティ機能を利用すると、管理情報の参照だけを許可して更新と削除を禁止するなどの設定が可能です。管理画面セキュリティについての詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。
(3) 処理選択メニュー画面
HULFT管理画面を起動すると、処理選択メニュー画面が表示されます。
HULFT V8.X.X << 処理選択メニュー >>
オプション ==>
1 . 配信状況照会
2 . 集信状況照会
3 . 要求状態確認
4 . 転送状況一覧
5 . 再配信待ち状況一覧
6 . システム管理
ファイルID
ホスト名 ===>
区分 ===> F: ファイルID別
H: ホスト別
※省略時はファイルID別
画面3.1 処理選択メニュー画面
HULFT管理画面から各要求を発行する場合、インターナル・リーダーにJESコマンド実行権限が与えられている必要があります。インターナル・リーダーの実行権限については「アドミニストレーション マニュアル」のHULFT管理画面での要求の発行についての記載を参照してください。