配信処理(SAN)のメッセージ

XRTSN01: HULFT-SAN IS AVAILABLE

内容）: HULFT-SANが導入されています。(ML=I)

XRTFS01: SAN TRANSFER IS INITIATED

内容）: HULFT-SANで配信が開始されました。(ML=I)

XRTFS03: CHANGED LAN TRANSFER

内容）: HULFT-SANで配信できない条件のためLANで配信されます。(ML=W)

XRTFS04: PARTITION IS NOW USED

内容）: データ転送用ボリュームの該当区画が使用中です。指定回数分、リトライします。(ML=W)

XRTFS05: macro FAILED HOST=ホスト名 FILEID=ファイルID RC=rccd-errcd

macro: : XLデータムーバ処理名
rccd: : XLデータムーバ復帰コード
errcd: : XLデータムーバ詳細コード

内容）: XLデータムーバのデータ転送用ボリュームのアクセスに失敗しました。(ML=E)
対処）: 復帰コードおよび詳細コードより、XLデータムーバ利用手引書を参照して、対処を実施してください。

XRTFS06: HULFT-SAN RECEIVER IS NOT INSTALLED

内容）: 集信側にHULFT-SANが導入されていません。(ML=W)

XRTFS07: KJUOPEN ERR-INF=errcd1-errcd2

errcd1: : XLデータムーバ詳細コード1
errcd2: : XLデータムーバ詳細コード2

内容）: データ転送用ボリュームのオープンでエラーが発生しました。(ML=E)
対処）: 詳細コードより、XLデータムーバ利用手引書を参照して、対処を実行してください。

XRTFS08: HULFT-SAN RECEIVER IS CONDITION MISMATCH FOR SAN TRANSFER

内容）: 集信側がHULFT-SANで集信できない条件のため配信できませんでした。(ML=E)
対処）: SAN転送を行うための条件とあっているか確認してください。

XRTHR01: SAN TRANSFER IS INITIATED

内容）: HULFT-SANで配信が開始されました。(ML=I)

XRTHR03: CHANGED LAN TRANSFER

内容）: HULFT-SANで配信できない条件のためLANで配信されます。(ML=W)

XRTHR04: SENDING-INFORMATIONS CONDITION MISMATCH FOR SAN TRANSFER

内容）: HULFT-SANで配信できない条件のため配信できませんでした。(ML=E)
対処）: SAN転送を行うための条件とあっているか確認してください。

XRTHR05: HULFT-SAN RECEIVER IS NOT INSTALLED

内容）: 集信側にHULFT-SANが導入されていません。(ML=W)

XRTHR06: SEND BY WAY OF PROXY

内容）: プロキシ経由で転送します。(ML=W)

XRTHR07: RECEIVER IS MAINFRAME

内容）: 集信側がMainframeです。(ML=W)

XRTHR08: SEND-FILE IS NOT PS FILE

内容）: 配信ファイルが順編成以外のファイルです。(ML=W)

XRTHR09: SENDING FROM MT

内容）: MTからの配信です。(ML=W)

XRTHR10: WORK FILE TRANSFER IS SELECTED

内容）: ワークファイル転送が設定されています。(ML=W)

XRTHR11: CODE CONVERSION IS SENDING SIDE

内容）: コード変換が配信側に設定されています。(ML=W)

XRTHR12: SEND-FILE IS NOT EXISTING IN THE SHARED VOLUME

内容）: 配信ファイルは共有ボリュームに存在していません。(ML=W)

XRTHR13: HULFT-SAN RECEIVER IS CONDITION MISMATCH FOR SAN TRANSFER

内容）: SAN転送できない環境または条件です。(ML=W)
対処）: 配信側、集信側でSAN転送を行うための条件とあっているか確認してください。

XRTHR14: SEND-FILE IS MULTI VOLUME

内容）: 配信ファイルがマルチボリュームです。(ML=W)