バージョンアップの注意事項

本章は、HULFTを下位バージョンから最新のバージョンへ、バージョンアップする際の手順を説明したものです。バージョンアップ前のHULFTのバージョンによって移行手順が異なりますので、バージョンアップ前のHULFTのバージョンをご確認の上、作業を行ってください。

バージョンアップを行う上での注意事項は、以下のとおりです。

  • HULFTを終了してからバージョンアップを行ってください。

  • バージョンアップする前に必ずHULFTのバックアップを作成してください。

  • 外字変換出口ルーチンを使用しているか確認してください。

  • EBCDICユーザテーブルを使用しているか確認してください。

  • 配信制御ファイルおよび未配信状況はクリアされます。

  • 管理画面を使用する端末について、リージョンサイズを16MB以上に設定の上、ログオンしてください。

また、バージョンアップの作業を行う前には、あらかじめ「新機能・非互換説明書」をお読みください。