HULFTロードモジュールライブラリの復元

提供ファイル「HULFT8.MFINST.JCL.XSP.TXT」(下記の[JCL例])を参照してJCLを作成してください。

ユーザ環境に応じて変更が必要なパラメータを変更してください。

ユーザの環境に関するパラメータは、ファイル名、ボリューム通番などのパラメータです。

作成したJCLを実行すると、HULFTロードモジュールライブラリが復元されます。

注意

HULFT導入用ライブラリを各ユーザ環境へ復元後、HULFTロードモジュールライブラリを認定ライブラリへ定義してください。

HULFT ロードモジュールライブラリのファイル属性および容量は以下のとおりです。

容量(CYL)

属性

初期量

増分量

編成

レコード形式

レコード長

ブロック長

ディレクトリブロック数

35

20

PO

U

0

19069

50

[JCL例]

\         JOB  INSTALL,LIST=(A,JS)
\INSTALL  EX   LIBE
\         FD   STEPCAT=DA,FILE=USERCAT
\         FD   U01=DA,FILE=HULFT.V8.LOAD
\         FD   U11=DA,FILE=HULFT.LOAD,VOL=HUL001,CYL=(35,20),          C
          DRTY=(50,BLK),DISP=CAT,FCB=(DSORG=PO)
\         FD   LIST=DA,VOL=WORK,TRK=(10,10),SOUT=A
\         FD   COIN=*
/    RESTORE +,IN=U01,OUT=U11
/    FIN
\    JEND

FD名

項目名

説明

STEPCAT

USERCAT

カタログ簿データセット名

U01

HULFT.V8.LOAD

HULFTロードモジュールライブラリ

(HULFT導入用ファイル)

U11

HULFT.LOAD

HULFTロードモジュールライブラリ

(導入先ファイル)

パラメータ名

項目名

説明

VOL

HUL001

ボリューム名