HULFT管理画面の起動と確認

HULFT管理画面が正しく起動されることを確認します。

(1) ログオンプロシジャでHULFT管理画面を使用するための設定をする場合

「ログオンプロシジャの変更」で変更したログオンプロシジャを使用してログオンした後、AIFオプション画面で「HULFT」と入力して実行キーを押します。

(2) ログオンした後でHULFT管理画面を使用するための設定をする場合

「HULFT環境コマンドプロシジャの変更」で変更したコマンドを、PFDを終了させたAIF READYの状態で実行します。

READY                                                                           
EXEC 'HULFT.PARMLIB(HULENV)'





















                                                                          

画面4.1 ログオンプロシジャの実行

次に、AIFオプション画面でEXECコマンドを使用し、「HULFT管理画面用コマンドプロシジャの変更」で変更したコマンドを実行します。

-----------------------------< AIF オプション >------------------------------   
AIFコマンド又はコマンドプロシジャを入力して下さい:

===> EXEC 'HULFT.PARMLIB(HULFT)'



















                                                                          

画面4.2 HULFT管理画面用コマンドプロシジャの実行

注意

「HULENV」に定義したコマンド「LIB」を実行すると、コマンドおよびプログラムが探索する標準探索順序のトップに指定したライブラリが割り当てられます。探索対象からライブラリをはずす場合は、LIBコマンドにライブラリを指定しないでください。

 

正常にHULFT管理画面が起動されたことを確認してください。

また、HULFT管理画面の各画面の遷移や操作に問題がないかを確認してください。