配信後ジョブ実行または集信後ジョブ実行のメッセージ
- XRJ0001
-
JOB INF OPEN ERROR RC=fdbk FILEID=fileid
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(FDBK)
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
集配信管理ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルに何らかの障害が発生しています。VSAMの詳細コードを参照し、適切な処置を行ってください。
- XRJ0002
-
JOB ID NOT EXIST JOBID=jobid
- jobid
-
: ジョブID
- 内容)
-
ジョブIDがジョブ起動情報に存在しません。(ML=E)
- 対処)
-
該当するジョブIDのジョブ起動情報を登録してください。
- XRJ0003
-
JCL LIBRARY ALLOC ERROR RC=code FILEID=fileid
- code
-
: DYNALLOCマクロのエラーコード
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
JCLライブラリの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
JCLライブラリが存在しないなどが考えられます。DYNALLOCマクロのエラーコードを参照し、対処を行ってください。
- XRJ0004
-
JCL LIBRARY OPEN FAILED FILEID=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
JCLライブラリのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
JCLライブラリの属性が区分編成ファイルになってないなどが考えられます。JCLライブラリを確認してください。
- XRJ0005
-
JCL MEMBER IS NOT EXIST FILEID=fileid JOBID=jobid
- fileid
-
: ファイルID
- jobid
-
: ジョブID
- 内容)
-
ジョブ起動情報に登録した起動ジョブが存在しません。(ML=E)
- 対処)
-
ジョブ起動情報を登録し直すか、起動ジョブを作成してください。
- XRJ0006
-
JCL MEMBER READ ERROR
- 内容)
-
起動ジョブの読み込みに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
JCLライブラリに何らかの障害があることが考えられます。JCLライブラリを確認してください。
- XRJ0007
-
JCL LIBRARY CLOSE FAILED
- 内容)
-
JCLライブラリのクローズに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
JCLライブラリに何らかの障害があることが考えられます。JCLライブラリを確認してください。
- XRJ0008
-
JCL LIBRARY FREE ERROR RC=code
- code
-
: DYNALLOCマクロのエラーコード
- 内容)
-
JCLライブラリの解放に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
DYNALLOCマクロのエラーコードを参照し、対処を行ってください。
- XRJ0013
-
RECEIVE INF GET ERROR
- 内容)
-
該当集信管理情報の読み込みに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
該当集信管理情報が削除されたことが考えられます。該当情報を登録してください。
- XRJ0014
-
JOB EXECUTION COMPLETE JOBID=jobid
- jobid
-
: ジョブID
- 内容)
-
該当ジョブを正常に実行しました。(ML=I)
- XRJ0015
-
STACK COMMAND ERROR
- 内容)
-
STACKコマンドの実行で異常が発生しました。(ML=E)
- XRJ0016
-
STACK WORK ALLOCATION ERROR RC=code
- code
-
: DYNALLOCマクロのエラーコード
- 内容)
-
ジョブ実行用JCLのワークファイルの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
ワークボリュームのディスクが満杯で、ファイルの割り当てに失敗したと考えられます。
エラーコードの対処を行い、ジョブを再度実行してください。
- XRJ0017
-
STACK WORK OPEN FAILED
- 内容)
-
ジョブ実行用JCLのワークファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
ワークボリュームのディスク障害が考えられますので調査してください。
- XRJ0018
-
STACK WORK CLOSE FAILED
- 内容)
-
ジョブ実行用JCLのワークファイルのクローズに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
ワークボリュームのディスク障害が考えられますので調査してください。
- XRJ0019
-
STACK WORK FREE ERROR RC=code
- code
-
: DYNALLOCマクロのエラーコード
- 内容)
-
ジョブ実行用JCLのワークファイルの解放に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結しているお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRJ0020
-
INTRDR ALLOC RETRY
- 内容)
-
インターナルリーダが使用できなかったので再度実行しました。(ML=W)
- XRJ0021
-
MSGX CONVERSION ERROR FILEID=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
ジョブ起動情報に登録したJCLライブラリがメッセージ変換できませんでした。(ML=E)
- 対処)
-
ジョブ起動情報を登録し直すか、配信要求時の「MSG」を確認してください。
- XRJ0022
-
SYNCHRONOUS FILE TRANSFER FAILED
- 内容)
-
配信が非認定版で起動されているため、配信要求に対して同期の通知が行えません。(ML=E)
- 対処)
-
コンソールコマンドから事象待ちを解除し、再度配信プログラムを認定版で立ち上げなおしてください。
- XRJ1001
-
JCL WORK FILE SCRATCH ERROR
- 内容)
-
ジョブ実行用JCLのワークファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRJ1002
-
CALLCMD MACRO ERROR
- 内容)
-
スタックコマンドの発行に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
JCLの文法上に誤りがあります。修正後、ジョブを再度実行してください。
- XRJ1003
-
JCL WORK FILE=file-name
- file-name
-
: ワークファイル名
- 内容)
-
異常が発生したジョブ実行用JCLのワークファイルの名前を表示します。(ML=E)
- XRJ8005
-
JCL MEMBER NOT EXIST JOBID=jobid
FILEID=fileid
- jobid
-
: ジョブID
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
ジョブ起動情報に登録した起動ジョブが存在しません。(ML=E)
- 対処)
-
ジョブ起動情報を登録し直すか、起動ジョブを作成してください。