プロセスの起動
HULFTを起動した後、配信、集信、要求受付などの各プロセスを起動します。
各プロセスの起動には、以下の方法があります。
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各プロセスを個別に起動する
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サービスの起動と同時にプロセスを起動する
システム動作環境設定ファイル(hulenv.cnf)が認識されない場合、各プロセスは起動できません。
詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。
各プロセスを個別に起動する
HULFT管理画面のプロセスコントローラで、プロセスを個別に起動します。
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HULFT管理画面を起動します。
HULFT管理画面の起動方法は、「HULFT管理画面を起動する」を参照してください。
ツール-プロセスコントローラをクリックします。
プロセスコントローラが起動されます。
= 備考 =各プロセスの信号の色は、プロセスの起動状態および停止状態を示しています。
信号の色が青の場合は「起動済」、黄の場合は「停止処理実行中」、赤の場合は「停止」を示します。
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起動したいプロセスの起動ボタンをクリックすると、対象プロセスが開始され、信号が起動済を示す青に変わります。
スケジューラはHULFT8のServerグレードを導入している場合に使用できる機能です。
サービスの起動と同時にプロセスを起動する
システム動作環境設定画面で、サービスの起動とともにすべてのプロセスを起動するように設定します。
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HULFT管理画面を起動します。
HULFT管理画面の起動方法は、「HULFT管理画面を起動する」を参照してください。
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システム管理-システム動作環境設定をクリックします。
システム動作環境設定画面が表示されます。
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システム動作環境設定画面のプロセス自動起動で、自動起動させたいプロセスのチェックボックスをチェックします。
HULFTを導入したときは、すべてのプロセスが自動起動するように設定されています。