複数集信ファイル編集機能

複数集信は、ディスク容量不足などの理由で集信ファイルにデータを蓄積できない場合、複数集信情報ファイルに途中のデータを残したまま終了します。その場合、複数集信情報ファイルと集信ファイルの整合性をとる必要があります。

また、何らかの理由で再度データを受信する場合、前回分のデータの後に追加書きされるため、受信する前に前回分のデータを削除しなければなりません。

このような場合、ファイル編集機能コマンドを使用して、複数集信情報ファイルのデータ削除やデータ抽出を簡単に行うことができます。また、複数集信情報ファイルの内容をリストに表示することや、ホスト別のデータやある期間のデータを、複数集信情報ファイルから抽出、削除することができます。