HULFTの構成とディスク容量について

(1) システム構成

実行モジュール格納フォルダ（～\bin）

<格納ファイル>

各プログラム

HULFT システム環境情報設定ファイル（hulft.ini）

 

プログラム構成とファイル構成の詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。

環境設定ファイル格納フォルダ（～\etc）

<格納ファイル>

各システムファイル、各履歴ファイル、各操作ログファイル

 

ファイル構成の詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。

注意

  • 上記フォルダには、運用上で使用するファイルなどは作成しないでください。

  • クラスタシステム以外で複数のHULFTを動作させる場合、HULFTの各システムファイル、各履歴ファイル、および各操作ログファイルは共有しないでください。

(2) インストールに必要なディスク容量

インストール時にハードディスクの空き容量が105MB以上必要です。

注意
アップデートインストール時の注意

  • 履歴の量によって必要なディスク容量は異なります。

  • ディスク容量として、利用していた既存のHULFTに相当する空き容量が別途必要になります。

    パーティションの状態については、作業を行う前にあらかじめ確認してください。

  • 操作ログはあらかじめ退避してください。