セットアッププログラムの終了

完了ボタンをクリックすると、セットアッププログラムが終了します。

Readmeを表示します。チェックボックスをチェックしていた場合、Readmeが表示されます。

セットアッププログラムを終了すると、HULFTは起動可能状態になります。なお、インストール後は必ず、「アドミニストレーション マニュアル」を参照し、HULFTの動作環境(プログラムやファイル構成)を確認してください。

 

以上でHULFTのカスタムインストールは終了です。

= 備考 =
  • セットアッププログラムを終了すると、HULFTは起動可能状態となりますが、HULFTサービスは起動されていません。

  • インストール時にWindows OSのイベントログに以下のメッセージが出力されます。

    イベントログの内容
    ソース名

    Service Control Manager

    イベントID

    7030

    レベル

    エラー

    説明

    HULFTサービスは、対話型サービスとしてマークされています。

    しかし、システムは対話型サービスを許可しないように構成されています。このサービスは正常に機能しない可能性があります。

    このメッセージはOSが対話型サービスを推奨しないために表示されるもので、動作上は問題ありません。HULFT では、対話型サービスは配信後ジョブ、集信後ジョブ、リモートジョブ、ファイルトリガ検知後ジョブおよびスケジューラで起動したジョブで使用されます。

    また、これらのジョブによる画面はセッション0のデスクトップに表示され、ユーザのデスクトップには表示されません。その場合はOSの機能により対話型サービス ダイアログの検出(または対話型サービスの検出)ダイアログが表示されるので、「メッセージを表示する」を選択し、画面を表示させてください(「Interactive Services Detection」サービスを開始しておく必要があります)。

    「Interactive Services Detection」 サービスを開始するためには、下記レジストリキーの値が“0”になっている必要があります。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Windows\NoInteractiveServices