詳細コード

詳細コードに表示される内容は以下のとおりです。

(1) 完了コードが相手側のエラーの場合

相手ホストの機種がzOS、MSP、XSP、VOS3の場合

相手ホストの機種が以下の場合、相手ホストの機種の「エラーコード・メッセージ」の「配信側エラー時の詳細コード」および「集信側エラー時の詳細コード」を参照してください。

  • HULFT for zOS

  • HULFT for MSP

  • HULFT for XSP

  • HULFT for Mainframe Type VOS3

上記以外の場合

相手ホストの機種の「エラーコード・メッセージ」の完了コードを参照してください。

(2) 完了コードが“891”の場合

SAN転送時のエラーとなります。「SAN関連の詳細コード」を参照してください。

(3) (1) および(2) 以外の場合

OSの出力するエラーコードです。Windows APIのドキュメントを参照してください。

 

メール連携のエラーコードは、コンソールに表示されるメール連携メッセージでしか確認できません。メッセージはコンソールログファイル(hulcon.log)に出力されますので、コンソールログファイルを参照し、エラーコードを確認してください。