コード変換

転送コードセット

配信ファイルまたは集信ファイルのコード変換で使用するコードセットを指定します。

日本語規格

転送コードセットで設定した文字コードが日本語の場合に、その文字コードの日本語の規格を指定します。

タブコードの扱い

MF-IBMi系機種に対してテキスト転送を行うときにタブコード（0x09）をスペースコード（0x20）として扱うか、タブコード（0x09）として扱うかを指定します。

KEIS全角スペースモード

KEISの全角スペースコードの変換規則を指定します。

外字テーブル使用

外字テーブル変換の処理を指定します。

外字テーブルについては、「アドミニストレーションマニュアル」を参照してください。

デフォルトコードについては、「コード変換マニュアル」を参照してください。

外字未登録時処理

HULFTの外字範囲のコードで、外字テーブルにも登録されていないコードに対する処理を指定します。

HULFTの外字の範囲およびデフォルトコードについては、「コード変換マニュアル」を参照してください。

コード変換モード

外字の文字列処理の動作を指定します。

モード0

: コード変換時に出力コードを固定長として外字変換

（UTF-8以外）

モード1

: コード変換時に出力コードを可変長として外字変換

パック・ゾーン変換

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、サイン付内部10進数（P）とサイン付外部10進数（S）の変換規則を指定します。

パック・ゾーンの変換規則については、「コード変換マニュアル」を参照してください。

ASCII用符号部

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、サイン付内部10進数（P）とサイン付外部10進数（S）をWin-UX系機種のデータに変換する場合の符号部を指定します。

この設定は、パック・ゾーン変換が“モードS”のときのみ有効です。

EBCDIC用符号部

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、サイン付内部10進数（P）とサイン付外部10進数（S）をMF-IBMi系機種のデータに変換する場合の符号部を指定します。

この設定は、パック・ゾーン変換が“モードS”のときのみ有効です。

Xタイプの変換

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、キャラクタタイプ（X）の変換規則を指定します。

キャラクタタイプ（X）については、「コード変換マニュアル」を参照してください。

簡易転送コード変換

簡易転送時に、配信ファイルのコード変換を配信側ホストで行うか、集信側ホストで行うかを指定します。