配信要求コマンド(utlsend.exe)
21 Parameter Error(%d).
- 内容)
-
パラメータエラーが発生しました。
- 対処)
-
「配信優先度」は“1”~“256”までの数値を指定してください。
22 Parameter Error(%d).
- 内容)
-
パラメータエラーが発生しました。
- 対処)
-
「配信優先度」は“1”~“256”までの数値を指定してください。
23 Parameter Error(%d).
- 内容)
-
パラメータエラーが発生しました。
- 対処)
-
「配信ファイル名」は200バイト以内で指定してください。
24 System Error(%d).
- 内容)
-
システムエラーが発生しました。
- 対処)
-
TCP/IPの設定を確認してください。TCP/IPの設定を確認後、相手ホストと通信ができるか確認してください。
28 System Error(%d).
- 内容)
-
システムエラーが発生しました。
- 対処)
-
不正なパラメータが設定されています。正しいパラメータを指定してください。
29 No information(%d).
- 内容)
-
配信管理情報が登録されていません。
- 対処)
-
パラメータで指定した「ファイルID」を配信管理情報に登録してください。
30 Security err(%d).
- 内容)
-
配信管理情報にセキュリティ権限がありません。
- 対処)
-
配信管理情報ファイル(hulsnddb.dat)のアクセス権を確認してください。
31 No information(%d).
- 内容)
-
配信管理情報が登録されていません。
- 対処)
-
パラメータで指定した「ファイルID」を配信管理情報に登録してください。
32 Access denied(%d).
- 内容)
-
配信管理情報の読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
配信管理情報ファイルが破損している可能性があります。管理画面で配信管理情報を参照して確認してください。参照できない場合、配信管理情報ファイルが壊れています。配信管理情報ファイルをバックアップし、配信管理情報を登録し直してください。
33 No information(%d).
- 内容)
-
転送グループ情報に該当情報がありません。
- 対処)
-
配信管理情報で登録されている「転送グループID」の転送グループ情報を登録してください。
34 Security err(%d).
- 内容)
-
転送グループ情報にセキュリティ権限がありません。
- 対処)
-
転送グループ情報ファイル(hulrhtdb.dat)のアクセス権を確認してください。
35 No information(%d).
- 内容)
-
転送グループ情報がありません。
- 対処)
-
配信管理情報で登録されている「転送グループID」の転送グループ情報を登録してください。
36 Access denied(%d).
- 内容)
-
転送グループ情報の読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
転送グループ情報ファイルが破損している可能性があります。管理画面で転送グループ情報を参照して確認してください。参照できない場合、転送グループ情報ファイルが壊れています。転送グループ情報ファイルをバックアップし、転送グループ情報を登録し直してください。
37 No information(%d).
- 内容)
-
詳細ホスト情報に相手ホストの情報が登録されていません。
- 対処)
-
詳細ホスト情報に相手ホストの情報を登録してください。
38 Security err(%d).
- 内容)
-
詳細ホスト情報にセキュリティ権限がありません。
- 対処)
-
詳細ホスト情報ファイル(hulhstdb.dat)のアクセス権を確認してください。
39 No information(%d).
- 内容)
-
詳細ホスト情報に相手ホストの情報が登録されていません。
- 対処)
-
詳細ホスト情報に相手ホストの情報を登録してください。
40 Access denied(%d).
- 内容)
-
詳細ホスト情報の読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
詳細ホスト情報ファイルが破損している可能性があります。管理画面で詳細ホスト情報を参照して確認してください。参照できない場合、詳細ホスト情報ファイルが壊れています。詳細ホスト情報ファイルをバックアップし、詳細ホスト情報を登録し直してください。
41
- 内容)
-
再配信要求時にホスト名が未入力です。
- 対処)
-
再配信要求を行う場合は配信先ホストを指定してください。
46 Can not use [-w](%d).
- 内容)
-
非同期転送時にタイムアウト値が指定されました。
- 対処)
-
「-w」パラメータは同期転送を行う場合のみ指定できます。
47 Can not use [-file][-t][-h](%d).
- 内容)
-
ファイル名、転送グループ、ホスト名の動的指定はできません。
- 対処)
-
システム動作環境設定ファイルで動的変更指定が可能になるように、「動的パラメータ指定(dynparam)」を“1”に設定してください。
48 Can not use [-file][-t][-h](%d).
- 内容)
-
ファイル名、転送グループ、ホスト名の動的指定はできません。
- 対処)
-
システム動作環境設定ファイルで動的変更指定が可能になるように、「動的パラメータ指定(dynparam)」を“1”に設定してください。
49 System Error(%d).
- 内容)
-
システムエラーが発生しました。
- 対処)
-
リソースが不足している可能性があります。システムリソースを確認してください。
50 System Error(%d).
- 内容)
-
システムエラーが発生しました。
- 対処)
-
リソースが不足している可能性があります。システムリソースを確認してください。
52 Cannot require (%d).
- 内容)
-
プロセスへの接続エラーが発生しました。
- 対処1)
-
配信プロセスが起動しているか確認してください。
- 対処2)
-
「配信要求受付ポートNo.(sddport)」の値が正しいか確認してください。
53 System Error(%d).
- 内容)
-
HULFT 内部で通信エラーが発生しました。
- 対処)
-
配信プロセスが異常終了していないか確認してください。
58 Time Out(%d).
- 内容)
-
タイムアウトが発生しました。
- 対処1)
-
「ソケットリードタイムアウト(socktime)」の設定を大きくしてください。同期転送時は「ソケットリードタイムアウト(socktime)」または「-w」パラメータの値となります。
- 対処2)
-
ソケットの異常、OSの異常、または処理スピードなどの問題が考えられます。HULFTの動作環境を確認してください。
78 All send file operation canceled.(%d)
- 内容)
-
同期転送で、すべての転送がキャンセルされました。
79 Part send file operation canceled.(%d)
- 内容)
-
同期転送で、いくつかの転送がキャンセルされました。
80 Instant transfer cannot be performed because Forced Strong Key mode is enabled.(%d)
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効なので簡易転送はできません。
- 対処)
-
システム動作環境設定の「高強度暗号強制モード(strongkeymode)」の設定を確認してください。
104
- 内容)
-
配信管理情報にセキュリティ権限がありません。
- 対処)
-
配信管理情報ファイル(hulsnddb.dat) のアクセス権を確認してください。
105
- 内容)
-
配信管理情報がありません。
- 対処)
-
配信管理情報を登録してください。
110 No information(%d).
- 内容)
-
転送グループ情報に該当情報が登録されていません。
- 対処)
-
パラメータで指定した「転送グループID」を、転送グループ情報へ登録してください。
111
- 内容)
-
転送グループ情報にセキュリティ権限がありません。
- 対処)
-
転送グループ情報ファイル(hulrhtdb.dat) のアクセス権を確認してください。
114 No information(%d).
- 内容)
-
送信要求を発行したホストが転送グループ情報に登録されていません。
- 対処)
-
要求を発行したホストを転送グループ情報に追加してください。
115
- 内容)
-
詳細ホスト情報に該当情報がありません。
- 対処)
-
詳細ホスト情報に配信先ホストを登録してください。
116
- 内容)
-
詳細ホスト情報にセキュリティ権限がありません。
- 対処)
-
詳細ホスト情報ファイル(hulhstdb.dat) のアクセス権を確認してください。
120
- 内容)
-
詳細ホスト情報にセキュリティ権限がありません。
- 対処)
-
詳細ホスト情報ファイル(hulhstdb.dat) のアクセス権を確認してください。
123
- 内容)
-
再配信待ちファイルにセキュリティ権限がありません。
- 対処)
-
再配信待ちファイル(sddreqls.dat) のアクセス権を確認してください。
124
- 内容)
-
再配信待ちファイルが存在しません。
127 Memory Error(%d).
- 内容)
-
メモリエラーが発生しました。
- 対処)
-
リソースが不足している可能性があります。システムリソースを確認してください。
129
- 内容)
-
再配信待ちファイルの書き込みに失敗しました。
- 対処)
-
ディスクの空き容量を確認してください。
130
- 内容)
-
再配信待ちに該当情報がありません。
- 対処)
-
再配信待ちファイルに該当情報が存在しません。
133 All Failure(%d).
- 内容)
-
同期転送で、すべての転送が失敗しました。
- 対処)
-
配信履歴を参照してください。
134 Part Failure(%d).
- 内容)
-
同期転送で、いくつかの転送が失敗しました。
- 対処)
-
配信履歴を参照してください。
135
- 内容)
-
同期転送を行うべきファイルに未配信のものがある状態で、配信プロセスの停止要求が行われました。そのため、配信プロセスを起動して配信を再開した場合、未配信ファイルは同期転送されません。
136
- 内容)
-
同期転送を行うべきファイルに未配信のものがある状態で、何らかの理由により配信プロセスが終了しました。配信プロセスを再起動してください。配信プロセスを起動して配信を再開した場合、未配信ファイルは同期転送されません。
137 exec prejob failure.(%d).
- 内容)
-
配信前ジョブの起動に失敗しました。
- 対処1)
-
起動するジョブが存在するか確認してください。
- 対処2)
-
配信前ジョブに登録されている「起動ジョブ」のジョブ起動情報のアクセス権を確認してください。
- 対処3)
-
ジョブ起動情報に登録されている「起動ジョブ」へのアクセス権を確認してください。
138 prejob abnormal end(%d,%d).
- 内容)
-
配信前ジョブが異常終了しました。
- 対処1)
-
起動するジョブが存在するか確認してください。
- 対処2)
-
配信前ジョブに登録されている「起動ジョブ」のジョブ起動情報のアクセス権を確認してください。
- 対処3)
-
ジョブ起動情報に登録されている「起動ジョブ」へのアクセス権を確認してください。
139 prejob wait timeout(%d).
- 内容)
-
配信前ジョブがタイムアウトしました。
140 Invalid connect type(%d).
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「接続形態」の値が不正です。
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「接続形態」の値を確認してください。
141 Can't get option information(%d).
- 内容)
-
hulft.sysファイルの読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
hulft.sysファイルが存在するか、適切なアクセス権が設定されているかを確認してください。
142 Can't get system information(%d).
- 内容)
-
OS情報の取得に失敗しました。
- 対処)
-
OSの異常等が考えられますので、環境を確認してください。
146 $MSG replace error - file name too long(%d)
- 内容)
-
$MSGnまたは$MSGLnを配信ファイル名に置き換えた時、文字数がオーバーしました。
- 対処)
-
$MSGnまたは$MSGLnを配信ファイル名に指定した場合、以下のバイト数で指定してください。
- HULFT Ver.6.3.0未満 :
-
50バイト以内
- HULFT Ver.6.3.0以降 :
-
200バイト以内
147 $MSG replace error - transfer group ID too long(%d)
- 内容)
-
$MSGnまたは$MSGLnを「転送グループID」に置き換えた時、文字数がオーバーしました。
- 対処)
-
$MSGnまたは$MSGLnを「転送グループID」に指定した場合、以下のバイト数で指定してください。
- HULFT Ver.8.0.0未満 :
-
8バイト以内
- HULFT Ver.8.0.0以降 :
-
50バイト以内
148 $MSG replace error - prejob ID too long(%d)
- 内容)
-
$MSGnまたは$MSGLnを「配信前ジョブID」に置き換えた時、文字数がオーバーしました。
- 対処)
-
$MSGnまたは$MSGLnを「配信前ジョブID」に指定した場合、以下のバイト数で指定してください。
- HULFT Ver.8.0.0未満 :
-
8バイト以内
- HULFT Ver.8.0.0以降 :
-
50バイト以内
149 $MSG replace error - startup job too long(%d)
- 内容)
-
$MSGnまたは$MSGLnを「起動ジョブ」に置き換えた時、文字数がオーバーしました。
- 対処)
-
$MSGnまたは$MSGLnを「起動ジョブ」に指定した場合、1つのジョブに対して以下のバイト数で指定してください。
- HULFT Ver.8.0.0未満 :
-
60バイト以内
- HULFT Ver.8.0.0以降 :
-
200バイト以内
153 Error occurred during character code conversion.
- 内容)
-
文字コード変換処理でエラーが発生しました
- 対処)
-
メモリ不足です。不要なアプリケーションを終了してください。
156 Failed to open the Command Message file of the command that you ran.
- 内容)
-
実行したコマンドのコマンドメッセージファイルのオープンに失敗しました。
- 対処1)
-
ファイルが存在するか、確認してください。
- 対処2)
-
ファイルのアクセス権を確認してください。
179 Wrong Transfer Protocol (%d)
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「通信手順」が不正です。
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「通信手順」の設定値を確認してください。
211 Get Hulenv.cnf Error (%d).
- 内容)
-
「システム動作環境設定ファイル(hulenv.cnf)」の読み込みに失敗しました。
- 対処1)
-
「システム動作環境設定ファイル(hulenv.cnf)」が存在するか、確認してください。
- 対処2)
-
「システム動作環境設定ファイル(hulenv.cnf)」のアクセス権を確認してください。