外字テーブル登録画面
ツールメニューから外字テーブル登録をクリックすると、外字テーブル登録画面が表示されます。
外字テーブル登録画面で外字テーブルを作成します。外字テーブルの登録および変更を適用するには、HULFTの再起動が必要です。
システム動作環境設定のコード変換モード(codechangemode)を“1”に設定すると、出力コードを可変長として外字変換します。
しかし、外字テーブル登録画面から登録する場合、出力側は固定長のコードしか指定できません。
出力コードを可変長で登録する場合は、外字テーブル展開コマンド(utlgtfextdV.exe)を使用してください。

(1) 項目の説明
変換パターン
外字を使用したい変換パターンを指定します。
デフォルトコード
外字テーブルに登録されていない外字はデフォルトコードに変換されます。初期値では「JISコード0x2222(□)」に変換されます。
入力
外字として登録したい変換元のコードを16進数で指定します。
出力
外字として登録したい変換後のコードを16進数で指定します。
入力または出力の文字コードがEUC-JPの場合、入力したEUC-JPのコードが2バイトだったときは、リスト上では頭に“00”が付加された3バイトで表示されます。
(2) 登録方法
外字の追加、削除を行いたい変換パターンを指定します。
外字を追加する場合
すでに登録されている情報を更新する場合は、入力および出力の値を入力後、追加ボタンをクリックし、さらにツールバーの保存ボタンをクリックしてください。
外字を削除する場合
すでに登録されている情報を削除する場合は、変換コードのリストから削除したいコードをクリックし、削除ボタンをクリックし、さらにツールバーの保存ボタンをクリックしてください。