アクセス権の設定
(1) HULFTが動作するアカウントのアクセス権
HULFTが動作するアカウントのアクセス権を、以下のように設定してください。
サービス実行
読み取りと実行のアクセス許可
ワークファイル作成フォルダ
変更のアクセス許可
配信ファイルおよび集信ファイルを格納するフォルダと配信ファイルおよび集信ファイル
変更のアクセス許可
ジョブ実行アプリケーション(ジョブ実行を行う場合)
読み取りと実行のアクセス許可
HULFT 製品間共有環境設定パス(ネットワークファイル転送を行う場合)
読み込み、および書き込みのアクセス許可
「HULPATH」以下のフォルダ(「hulft.ini」内に設定されている「HULPATH」)
変更のアクセス許可
インストールフォルダ以下のフォルダ
変更のアクセス許可
注意
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上記以外のシステム動作環境設定に記載されているフォルダおよびファイル名にも、読み込み、および書き込みのアクセス許可が必要となります。
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ネットワークファイル転送は、HULFT8のServerグレードを導入している場合に使用できる機能です。
= 備考 =
HULFTが動作するアカウントとは、システム動作環境設定のアカウント名に登録しているアカウントです。登録されていない場合はシステムアカウントです。
(2) HULFT管理画面およびユーティリティを操作するアカウントのアクセス権
以下のフォルダに対して、HULFT管理画面およびユーティリティを操作するアカウントにアクセス権を設定してください。
インストールフォルダ以下のフォルダ
変更のアクセス許可