バージョンアップ前の確認事項

バージョンアップを行う前に、あらかじめ「新機能・非互換説明書」をお読みください。

 

バージョンアップを行う上での注意事項は以下のとおりです。

  • 配信待ち(未配信状況)、再配信待ちは移行されません。存在した場合はクリアされます。

  • HULFTを終了して作業を行ってください。

  • 作業前に必ずHULFTのバックアップを作成してください。

  • 導入先ディレクトリにユーザファイルを作成しないでください。

  • 「HULFT PPP サーバ・オプション」が導入されている環境からアップデートインストールを行った場合、以下の管理情報および履歴は移行されません。

    • 詳細ホスト情報の接続形態が“PPP(P)”のレコード

    • 配信履歴の接続形態が“PPP(P)”のレコード

    • 集信履歴の接続形態が“PPP(P)”のレコード

    = 備考 =

    集信時は詳細ホスト情報の接続形態を参照しないため、接続形態が“PPP(P)”でも集信が成功します。

    このような管理情報を配信元ホストとして使用していた場合は、バージョンアップ後に“LAN(L)”で再登録してください。