リビジョンアップ前の確認事項

(1) リビジョンアップ前の確認事項

リビジョンアップを行う上での注意事項は以下のとおりです。

  • HULFTを終了してからリビジョンアップ作業を行ってください。

  • 作業前に必ずHULFTのバックアップを作成してください。

  • 導入先ディレクトリにユーザファイルを作成しないでください。

リビジョンアップの準備を始める前に、「リビジョンアップ詳細情報」などのリリース文書をお読みください。

(2) HULFTの終了

リビジョンアップを行っている間は、HULFTの各常駐デーモンは終了している必要があります。

HULFTの終了方法は、「HULFTの終了」を参照してください。

HULFTが動作している状態では正常にリビジョンアップできない場合があります。

(3) HULFT環境のバックアップ

HULFTインストールディレクトリ配下のデータのバックアップを作成してください。

リビジョンアップの場合、HULPATH配下のファイルおよびディレクトリの更新はありませんが、インストール処理でファイルへのアクセスが行われます。

バックアップの方法は、「バックアップ」を参照してください。