導入先ディレクトリ

HULFTをインストールするディレクトリを決定します(以後、導入先ディレクトリ)。

本マニュアルの例では、導入先ディレクトリとして以下を想定しています。

HULFT

/usr/local/HULFT

HULFTをクラスタ環境でインストールする場合

実行モジュール格納ディレクトリ

/usr/local/HULFT/bin

環境設定ファイル格納ディレクトリ

/mnt/shareddisk/HULFT/etc

注意
  • 導入先ディレクトリにすでにHULFTの環境がある場合は、必ずバックアップを作成してください。バックアップ方法は、「バックアップ」を参照してください。

  • 導入先ディレクトリは製品専用のディレクトリを指定してください。

  • 導入先ディレクトリにユーザファイルは作成しないでください。

クラスタ環境でHULFTを使用する場合、クラスタ機能に対応している製品を導入する必要があります。詳細は「クラスタ環境について」を参照してください。