その他設定
[↑]キー、[↓]キーでシステム動作環境設定画面の9.その他設定へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。
その他設定画面が表示されます。
ここでは、以下の項目を設定します。
(1) HULFT ScriptポートNo.
HULFT Scriptを含むプロダクトキーで新規インストールし、以下の製品のいずれかと連携する場合は、システム動作環境設定のHULFT ScriptポートNo.(hsport)に適切なポート番号を設定してください。
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HULFT8 Script Option for UNIX
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HULFT8 Script Option for Linux
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HULFT8 Script Option for zLinux
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DataSpider Servista
また、上記の製品のいずれも導入されていない場合に、システム動作環境設定のHULFT ScriptポートNo.(hsport)にポート番号が設定されていると、転送ごとにトレースログに警告メッセージが出力されます。
この場合は、HULFT管理画面で、システム動作環境設定のHULFT ScriptポートNo.(hsport)の値を削除してください。
プロダクトキー更新でHULFT Script Optionを追加しても、システム動作環境設定のHULFT ScriptポートNo.(hsport)の値は自動的に変更されません。HULFT Script Optionを追加した場合は、システム動作環境設定のHULFT ScriptポートNo.(hsport)に適切なポート番号を設定してください。
詳細は、「HULFT Scriptを使用する場合の作業」を参照してください。
<<その他設定>> ESC :キャンセル
TAB :項目移動
Ctr+s :次画面
ユーティリティ応答待ち時間 : 60
ジョブ終了待ち時間 : 999999
ログ切り替え値 : 0
状況表示選択 : 1 (0:1)
HULFT識別文字 :
HULFT ScriptポートNo. :
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以下のユーティリティがHULFTのデーモンへ要求を発行した際の応答待ち時間を
秒単位で指定します。
・utlsend ・utlrecv ・utlscan ・utlschange
・utlkillsnd ・utlalivecheck ・utltriggerconf
10~259200:デーモンからの応答待ち時間(秒)
999999 :無限待ち
初期値は"60"です。
画面4.8 その他設定画面
必要項目の設定が完了したら、[ENTER]キーを押します。
設定内容が保存され、システム動作環境設定画面に戻ります。