起動同期コマンドの使用例

(1) デーモンを起動同期モードで起動

hulclustersnd -start  （配信デーモン）
hulclusterrcv -start  （集信デーモン）
hulclusterobs -start  （要求受付デーモン）

(2) デーモンを生存監視モードで起動

デーモンが終了するまでコマンドに結果は返ってきません。

hulclustersnd -start -endwait  （配信デーモン）
hulclusterrcv -start -endwait  （集信デーモン）
hulclusterobs -start -endwait  （要求受付デーモン）  

(3) デーモンを起動同期モード、かつトレースログ出力を行うように起動

hulclustersnd -start -o -l /mnt/share/hulft/hulsndlog  （配信デーモン）
hulclusterrcv -start -o -l /mnt/share/hulft/hulrcvlog  （集信デーモン）
hulclusterobs -start -o -l /mnt/share/hulft/hulobslog  （要求受付デーモン）

(4) 配信デーモンを起動同期モード、かつフェールオーバー後、自動再配信（配信側）を行わないように起動

hulclustersnd -start -o --noautoretry

(5) メッセージをリダイレクトするように起動同期コマンドを起動

hulclustersnd -start -m >> /usr/local/hulft/log/clcmdlog