起動同期機能

HULFTクラスタ対応機能では、起動同期機能によって、HULFTのデーモンが確実に起動し、常駐していることを確認できます。

起動同期機能には、以下の2つのモードがあります。

  • 起動同期モード

    クラスタソフトウェア側でデーモンが正常に起動し、常駐を開始できたことを確認します。

  • 生存監視モード

    デーモンが起動中であること、および常駐していることをクラスタソフトウェアから監視します。

どのモードで起動するかは、クラスタソフトウェアや運用方針によって異なります。

起動するモードを指定するため、HULFTクラスタ環境専用のユーティリティとして起動同期コマンドが提供されています。

詳細は、「HULFTクラスタ対応機能のユーティリティ」を参照してください。