セキュリティ関連設定
- 管理画面のセキュリティ(admcheck)
-
管理画面セキュリティ機能を使用するかどうかを指定します。
- 0
-
: 管理画面セキュリティ機能無効
- 1
-
: 管理画面セキュリティ機能を使用
- HULFT Managerパスワードチェック(passwdcheck)
-
HULFT Managerから接続された場合、ユーザとパスワードのチェックを行うかどうかを指定します。
- 0
-
: パスワードチェックを行わない
- 1
-
: パスワードチェックを行う
- 操作ログ出力選択(oplselect)
-
操作ログを出力するかどうか指定します。
- 0
-
: 操作ログを出力しない
- 1
-
: ファイルアクセスログのみ出力する
- 2
-
: コマンド実行ログのみ出力する
- 3
-
: ファイルアクセスログとコマンド実行ログの両方を出力する
- 操作ログ自動切り替えサイズ(oplchangesize)
-
操作ログファイルの最大サイズをMB単位で指定します。
操作ログファイルのサイズがこの値を超えた場合、それまでに出力されたファイルは名前を変えてバックアップされます。バックアップは、操作ログ出力先と同じディレクトリに作成されます。
“0”を指定した場合は、操作ログの自動切り替えを行いません。
詳細は「操作ログの自動切り替え」を参照してください。
- 操作ログ切り替え世代管理数(oplgenerationcount)
-
操作ログファイルを切り替えたとき、操作ログファイルのバックアップを何世代前まで残すかを指定します。操作ログの自動/手動切り替えによってバックアップファイル数がこの値を超えた場合、古いものから順に上書きされます。
操作ログ自動切り替えサイズ(oplchangesize)に“0”以外を指定した場合に有効です。
省略した場合は“9999”が設定されます。
詳細は「操作ログの自動切り替え」を参照してください。
- 高強度暗号強制モード(strongkeymode)
-
高強度暗号強制モードを有効にするかどうかを指定します。
- 0
-
: 無効
- 1
-
: 有効
注意高強度暗号強制モードを切り替える際は、事前に必ず「暗号化」を参照してください。
HULFT管理画面では、この項目を参照できますが、設定を変更できません。変更する場合はシステム動作環境設定ファイルを直接編集してください。
- 未登録ホストからの送信要求・再送要求受付許可(allowsndreq)
-
詳細ホスト情報に未登録のホストからの送信要求(SEND)および再送要求(RESEND)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。
- Y
-
: サービスを受け付ける
- N
-
: サービスの受け付けを拒否する
- 未登録ホストからの集信後ジョブ結果参照要求受付許可(allowpostrjobrslt)
-
詳細ホスト情報に未登録のホストからの集信後ジョブ結果参照要求(HULJOB)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。
- Y
-
: サービスを受け付ける
- N
-
: サービスの受け付けを拒否する
- 未登録ホストからのジョブ実行結果通知受付許可(allowjobrsltntfy)
-
詳細ホスト情報に未登録のホストからのジョブ実行結果通知(HULSNDRC)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。
- Y
-
: サービスを受け付ける
- N
-
: サービスの受け付けを拒否する
- 未登録ホストからのリモートジョブ実行受付許可(allowrmtjobexe)
-
詳細ホスト情報に未登録のホストからのリモートジョブ実行(HULRJOB)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。
- Y
-
: サービスを受け付ける
- N
-
: サービスの受け付けを拒否する
- 未登録ホストからの簡易転送受付許可(allowinsttrans)
-
詳細ホスト情報に未登録のホストからの簡易転送の受付を許可するかどうかを指定します。
- Y
-
: 簡易転送を受け付ける
- N
-
: 簡易転送の受け付けを拒否する
- 簡易転送集信許可ルートディレクトリ(insttransroot)
-
簡易転送で集信ファイルを格納するディレクトリを指定します。
配信側ホストで集信ファイルの保存先を指定する場合、この項目で指定したディレクトリか、そのサブディレクトリを指定する必要があります。それ以外のディレクトリを指定すると、転送エラーとなります。
配信側ホストで集信ファイルの保存先を省略した場合、集信ファイルはこの項目で指定したディレクトリに格納されます。