事前準備

「実行ログ」はデフォルトでは「$HULFTSCRIPT_HOME/server/logs/<日付ディレクトリ>(yyyyMMdd)/exec.log」に出力されます。

「実行ログ」は日付によって出力先が動的に変更されるため、運用監視ソフトウェアで監視するには向いていません。

ログの設定を変更することで「実行ログ」を固定の出力先にも出力することができます。

「実行ログ」を固定の出力先に出力する方法は以下の通りです。

ファイル

$HULFTSCRIPT_HOME/server/conf/dslog.properties

プロパティキー

execlog

プロパティ値

${EXECLOG_ERROR}

上記設定で「実行ログ」は固定の「$HULFTSCRIPT_HOME/server/logs/exec.log」にも出力されます。

また、固定の「実行ログ」にはスクリプトの実行が失敗したときのみログ出力されます。