設定情報の同期

以下の設定は各ノードで同一の情報を参照するため、設定情報の同期は必要ありません。

  • 同期の必要ない設定情報

  • 休日設定

  • 各種トリガー設定

  • グローバルリソース設定

  • アプリケーションログ出力先設定

  • 環境変数設定

  • マイログ検索条件

 

以下の設定は各ノードで設定情報の同期を行う必要があります。

手動で同期を行う設定情報

同期方法は、以下のいずれかの方法で行います。

  • 変更を行った内容を各ノードの対象ファイルに記載する

  • ファイルのコピーを行う

= 備考 =

変更やコピーを行う前にはバックアップを取ることをおすすめします。

$HULFTSCRIPT_HOME/server/bin/HULFTScriptServer.lax

ヒープサイズの変更を行った場合には、各ノードのヒープサイズの値を同一の値にしておくことをおすすめします。

$HULFTSCRIPT_HOME/server/conf/dslog.properties

ログに関する設定(ログレベル、ロールアップするファイルサイズ、バックアップ数など)の変更を行った場合には、各ノードのログに関する設定を同一の値にしておくことをおすすめします。

$HULFTSCRIPT_HOME/server/conf/system.properties

システムプロパティの変更を行った場合には、各ノードのシステムプロパティを同一にしておくことをおすすめします。

クライアントツールで同期を行う設定情報

以下の設定情報はHULFT Script Studio for Webのコントロールパネルで各ノードを同一の設定にします。

  • HULFT Script Serverの設定

  • マウント設定

  • FTPサーバの設定