要求受付システムの要求受付状態の表示コマンド

要求受付システムの要求受付状態をコンソールからコマンドを投入することにより確認できます。

(1) 要求受付状態表示コマンド

F  要求受付プログラムのジョブ名,STATUS

(2) 表示例

XRA0028 STATUS COMMAND ACCEPTED                  
XRA0025 MAX-CON=   16 ACTIVE=    0 INACTIVE=   16   ……………… 1)
XRA0070 HULFT REQUEST SERVER IS OPERATING   ………………………… 2)
XRA0029 SID=SEND     PGM=XRTRNS   LOG=Y   …………………………… 3)
XRA0029 SID=RESEND   PGM=XRRSND   LOG=Y          
XRA0029 SID=HULJOB   PGM=XRHJOB   LOG=Y          
XRA0029 SID=HULSNDRC PGM=XRSNDRC2 LOG=Y          
XRA0029 SID=HULRJOB  PGM=XRRJOB   LOG=Y          
XRA0029 SID=HULADMIN PGM=XRWINPC  LOG=Y          

1) 子タスクの状態を表しています。

MAX-CON=999

最大同時要求受付数

ACTIVE=999

接続中の数

INACTIVE=999

接続可能な数

2) 要求受付プログラムの状態を表しています。

XRA0070 HULFT REQUEST SERVER IS OPERATING

稼動中

XRA0099 HULFT REQUEST SERVER IS STOPPING

停止コマンド受付中

3) 要求受付プログラムの以下の情報を表しています。

SID=XXXXXXXX

要求受付で行えるサービス名

SEND

: 集信側からの送信要求

RESEND

: 集信側からの再送要求

HULJOB

: 配信側からの集信後ジョブ結果参照要求

HULSNDRC

: ジョブ実行結果通知

HULRJOB

: リモートジョブ実行

HULADMIN

: マネジャー接続

PGM=XXXXXXXX

HULFTが使用しているサービスプログラム名

LOG={Y|N}

要求受付履歴出力の有無

Y

: 要求受付履歴を出力する

N

: 要求受付履歴を出力しない