ファイル別配信状況一覧画面とファイル別集信状況一覧画面
ここでは、ファイル別配信状況一覧画面で説明しています。
ファイル別集信状況一覧画面も画面構成は同じです。「配信」を「集信」に置き換えてお読みください。
ファイル別配信状況一覧画面
ファイル別配信状況一覧画面では、ファイルID別の配信状況の一覧が表示されます。
画面の表示方法は、「ファイル別状況一覧を確認する」を参照してください。
<<ファイル別配信状況一覧>> 行 000001 欄 001 080 コマンド ==> 移動量 ===> PAGE ファイルID: FILE00018TOKYO8TO8NAGOYA ホスト名 開始日付 開始時刻 終了時刻 完了コード レコード件数 MSP 2017/12/29 10:57:56 10:57:57 0000(0000) 000000025/000000025 MSP 2017/12/29 10:59:07 10:59:08 0000(0000) 000000025/000000025 MSP 2017/12/29 10:59:53 10:59:53 0000(0000) 000000025/000000025 MSP 2017/12/29 11:02:27 11:02:27 0000(0000) 000000025/000000025 *** 終り ***
画面4.4 ファイル別配信状況一覧画面
<各項目の説明>
- ホスト名
-
以下のいずれかの配信先ホスト名(先頭15バイト)
-
配信ファイル一覧画面で選択したファイルIDの配信先ホスト名
-
処理選択メニュー画面で指定したファイルIDの配信先ホスト名
-
- 開始日付
-
配信を開始した日付
- 開始時刻
-
配信を開始した時刻
- 終了時刻
-
配信を終了した時刻
- 完了コード
-
配信処理の完了コード
「完了コード(詳細コード)」の形式で表示されます。
完了コード、詳細コードについては「エラーコード・メッセージ」を参照してください。
- レコード件数
-
配信したファイルのレコード件数
「配信済みのレコード件数/配信ファイルの全レコード件数」の形式で表示されます。
配信ファイルの全レコード件数は、転送方法によって以下のように表示される内容が変わります。
- ダイレクト転送
-
: 000000000
- ワークファイル転送
-
: 配信ファイルの全レコード件数
ただし、再配信要求または送信要求を受け付けて配信処理を行った結果については、ダイレクト転送かワークファイル転送かに関係なく、配信ファイルの全レコード件数が表示されます。
= 備考 =ファイル別集信状況一覧画面のレコード件数では、集信済みのレコード件数が表示されます。
コマンドに“R”を入力し[実行]キーを押すと、最新のファイル別配信状況またはファイル別集信状況が再表示されます。
ファイル別配信状況一覧画面(「ホスト名」全表示)
ファイル別配信状況一覧画面(「ホスト名」全表示)では、ホスト名の表示域が拡張されます。
ファイル別配信状況一覧画面のコマンドに“EXTENT”または“E”を入力し[実行]キーを押すと、ファイル別配信状況一覧画面(「ホスト名」全表示)に切り替わります。
ファイル別配信状況一覧画面に戻るときは、ファイル別配信状況一覧画面(「ホスト名」全表示)のコマンドに“BASIC”または“B”と入力し、[実行]キーを押します。
<<ファイル別配信状況一覧>> 行 000001 欄 001 080 コマンド ==> 移動量 ===> PAGE ファイルID: FILE00018TOKYO8TO8NAGOYA ホスト名 開始日付 完了コード MSP 2017/12/29 0000(0000) MSP 2017/12/29 0000(0000) MSP 2017/12/29 0000(0000) MSP 2017/12/29 0000(0000) *** 終り ***
画面4.5 ファイル別配信状況一覧画面(「ホスト名」全表示)
<各項目の説明>
- ホスト名
-
以下のいずれかの配信先ホスト名(50バイト表示)
-
配信ファイル一覧画面で選択したファイルIDの配信先ホスト名
-
処理選択メニュー画面で指定したファイルIDの配信先ホスト名
-
- 開始日付
-
配信を開始した日付
- 完了コード
-
配信処理の完了コード
「完了コード(詳細コード)」の形式で表示されます。
完了コード、詳細コードについては「エラーコード・メッセージ」を参照してください。
ファイル別配信状況一覧画面(「処理識別子」の表示)
ファイル別配信状況一覧画面(「処理識別子」の表示)では、処理識別子が表示されます。
ファイル別配信状況一覧画面のコマンドに“ID”または“I”を入力し[実行]キーを押すと、ファイル別配信状況一覧画面(「処理識別子」の表示)に切り替わります。
ファイル別配信状況一覧画面に戻るときは、ファイル別配信状況一覧画面(「処理識別子」の表示)のコマンドに“BASIC”または“B”と入力し、[実行]キーを押します。
<<ファイル別配信状況一覧>> 行 000001 欄 001 080 コマンド ==> 移動量 ===> PAGE ファイルID: FILE00018TOKYO8TO8NAGOYA ホスト名 処理識別子 MSP 47AAEE1CA23EC0E4B8C520FAC2A4C62761 MSP 27C0552D7C042AE2F028ACB6EFD568EC61 MSP 8EF8FF63E499AA32A37AAA2639C87D0061 MSP 73803109411AEE31D00001710000020111 *** 終り ***
画面4.6 ファイル別配信状況一覧画面(「処理識別子」の表示)
<各項目の説明>
- ホスト名
-
以下のいずれかの配信先ホスト名(先頭30バイト)
-
配信ファイル一覧画面で選択したファイルIDの配信先ホスト名
-
処理選択メニュー画面で指定したファイルIDの配信先ホスト名
-
- 処理識別子
-
トランザクションごとの識別子
ファイル別配信状況一覧画面(「データセット名」の表示)
ファイル別配信状況一覧画面(「データセット名」の表示)では、データセット名が表示されます。
ファイル別配信状況一覧画面のコマンドに“DSNAME”または“D”を入力し[実行]キーを押すと、ファイル別配信状況一覧画面(「データセット名」の表示)に切り替わります。
ファイル別配信状況一覧画面に戻るときは、ファイル別配信状況一覧画面(「データセット名」の表示)のコマンドに“BASIC”または“B”と入力し、[実行]キーを押します。
<<ファイル別配信状況一覧>> 行 000001 欄 001 080 コマンド ==> 移動量 ===> PAGE ファイルID: FILE00018TOKYO8TO8NAGOYA ホスト名 データセット名 開始日付 RC MSP HULFT.DATA1(SND) 2017/12/29 0000 MSP HULFT.DATA1(SND) 2017/12/29 0000 MSP HULFT.DATA1(SND) 2017/12/29 0000 MSP HULFT.DATA1(SND) 2017/12/29 0000 *** 終り ***
画面4.7 ファイル別配信状況一覧画面(「データセット名」の表示)
<各項目の説明>
- ホスト名
-
以下のいずれかの配信先ホスト名(先頭15バイト)
-
配信ファイル一覧画面で選択したファイルIDの配信先ホスト名
-
処理選択メニュー画面で指定したファイルIDの配信先ホスト名
-
- データセット名
-
配信ファイルのデータセット名
- 開始日付
-
配信を開始した日付
- RC
-
配信処理の完了コード
完了コードについては「エラーコード・メッセージ」を参照してください。