導入支援JCL生成プログラム(XRJCLGEN)の実行
導入支援JCL生成プログラム(XRJCLGEN)の実行用JCLは、インストーラコマンドの対話型プログラムで入力した値が反映されたJCLになっています。そのため、入力したときの値を変更する必要がなければ、そのまま実行できます。
入力したときの値を変更する場合は、「導入支援JCLの生成で使用されるプログラム」を参照してJCLを編集してから実行してください。
= 備考 =
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インストーラコマンドの対話型プログラムで以下の項目の値を「-」(ハイフン)入りで指定した場合でも、導入支援JCL生成プログラム(XRJCLGEN)の実行用JCLは、ハイフン抜きの形式で出力されます。
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シリアル番号
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プロダクトキーおよび利用期間ライセンスキー
この場合、出力されたJCLは修正せずにそのまま実行できます。
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導入支援JCL生成プログラム(XRJCLGEN)の実行用JCLを編集せずに実行した場合、「STEP3」で創成するシステムファイル(VSAM)の容量は初期値が設定されます。
VSAMファイルの容量を変更する場合は、「導入支援JCLの生成で使用されるプログラム」を参照してください。
また、VSAMファイルの容量の計算方法については、「VSAMファイルの容量計算」を参照してください。