集信管理情報の登録
システム管理メニュー画面から、集信管理情報を登録するときの手順は以下のとおりです。
オプション欄に“2”、ID欄に“LOOPTEST”を入力し[実行]キーを押します。
集信管理情報更新(基本)画面が表示されます。各項目に以下の必要事項を入力します。
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【登録内容(基本)】
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設定項目
設定値
ファイルID
LOOPTEST
汎用機DSN
HULFT.LOOPRCV
ボリューム通番
HUL001
カタログ処理
C
レコード形式
F
レコード長
80
ブロック長
6160
登録モード
R
異常時の処置
K
集信形態
S
その他の項目
省略可
集信管理情報更新(基本)画面の各項目の詳細は、「オペレーション マニュアル」を参照してください。
<< 集信管理情報更新(基本)>> コマンド ==> コマンド E: 拡張画面切替 ファイルID: LOOPTEST 汎用機DSN: HULFT.LOOPRCV ボリューム通番 : HUL001 カタログ処理 : C (N:なし Y:世代管理 C:カタログ) マルチボリューム区分: S (S:シングル M:マルチ A:自動) MF間集信属性 : R (R:RCV S:SND) レコード形式 : F (F:固定長 V:可変長) 容 量 : C (C:CYL T:TRK) 一次要求量 : 5 増分量 : 3 未使用域 : (RLSE:解放) レコード長 : 80 ブロック長: 6160 登録モード : R (N:新規作成 R:置き換え M:追加) 異常時の処置 : K (D:削除 K:保存 R:復元) 集信形態 : S (S:単一集信 M:複数集信) EBCDICセット : 0 (0:AUT A:KN B:AL C:AC D:AP E:LOW F:EX G:NE H:KX V:U1 W:U2 X:U3) 正常時ジョブID : 異常時ジョブID : コメント
画面5.4 集信管理情報更新(基本)画面
集信管理情報更新(基本)画面の「コマンド」に“E”を入力し[実行]キーを押すと、集信管理情報更新(拡張)画面が表示されます。各項目に以下の必要事項を入力します。
- 【登録内容(拡張)】
-
設定項目
設定値
転送グループID
GRP01
その他の項目
省略可
集信管理情報更新(拡張)画面の各項目の詳細は、「オペレーション マニュアル」を参照してください。
<< 集信管理情報更新(拡張)>> - SAVE,B,E いずれか入力 コマンド ==> コマンド B: 基本画面切替 ファイルID: LOOPTEST 汎用機DSN: HULFT.LOOPRCV 集信完了通知 : T (T:受信完了 J:ジョブ完了) 転送グループID : GRP01 データ検証 : 0 (0:しない 1:する) UNIT : 印刷文字 : (A:ANSI M:機械) ワークボリューム通番: 順序番号 : RDW付集信 : N (N:しない Y:する) 暗号キー: コメント
画面5.5 集信管理情報更新(拡張)画面
当疎通テストで使用する汎用機DSN(集信ファイル名)は、“HULFT.LOOPRCV”としてください。
入力が完了したらコマンド欄に“SAVE”を入力し[実行]キーを押します。システム管理メニュー画面に戻り登録が完了します。登録を中止する場合は[F3]キーを2度押します。
本書ではボリューム通番を“HUL001”としていますが、この項目は環境に合わせて変更してください。