スケジュール情報(Windows)

スケジュール情報を登録します。

注意

この機能は、以下の場合に使用可能です。

  • 接続先ホストが「HULFT7 for Windows-EX」、「HULFT7 for Windows-ENT」、「HULFT7 for Windows-M」の場合

  • 接続先ホストが「HULFT for Windows Type WIN1」、「HULFT for Windows Type WIN-ENT」、「HULFT for Windows Type WIN-CL」で、「スケジューラ」を導入している場合

(1) 項目一覧

表5.43 スケジュール情報項目一覧

項目名

初期値

設定値

省略

備考

スケジュールID

 

英大文字数字

×

8バイト以内

コメント

 

文字

60バイト以内

コマンド

 

文字

×

256バイト以内

ユーザ名

 

文字

20文字以内 (*1)

ドメイン名

 

英数字

64バイト以内

パスワード

 

英数字

14バイト以内

頻度

1回のみ

(*2)

×

 

休日処理

実行しない

(*2)

×

 

実行時刻

 

数字

×

HHMM

実行曜日

日曜

(*2)

(*3)

 

実行日

 

数字

(*4)

YYYYMMDD

有効開始日

 

数字

YYYYMMDD

:

省略可

×

:

省略不可

*1

:

全角および半角を問わず、1文字と数えます

*2

:

画面で選択

*3

:

「頻度」が“毎週”の場合、「実行曜日」は省略不可

*4

:

「頻度」が“1回のみ”または“毎月”の場合、「実行日」は省略不可

(2) 各項目の説明

スケジュール情報に設定する各項目について説明します。

スケジュールID

スケジュール情報を管理するためのID

コメント

スケジュール情報に対するコメント

コマンド

起動するコマンド

[参照]ボタンにより、参照することも可能です。コマンドのパス名にスペースが含まれる場合は、8.3形式(XXXXXXXX.XXX)のMS-DOS名で指定してください。

ユーザ名

実行コマンドを起動するユーザ

前後の半角スペースは削除されます。

実行ユーザ名を省略した場合、実行コマンドはスケジューラプロセスの実行ユーザで起動されます。

ドメイン名

実行ユーザの所属するドメイン名

前後の半角スペースは削除されます。

パスワード

実行ユーザのパスワード

頻度

コマンドを実行する頻度

1回のみ

: 指定した日時に1度のみ、コマンドを実行

毎日

: 毎日、指定した時刻にコマンドを起動

毎週

: 毎週、指定した曜日の指定した時刻にコマンドを起動

毎月

: 毎月、指定した日付の指定した時刻にコマンドを起動

月末

: 毎月の最終日の指定した時刻に、コマンドを起動

= 備考 =

該当日が休日であった場合は、休日処理に従います。

休日処理

休日の処理実行

スケジューリングされた日が休日だった場合、処理を行うか、取りやめるかの指定を行います。

  • 実行しない

  • 実行する

実行時刻

コマンドを実行する時刻

指定形式はHHMMです。

実行曜日

処理の実行曜日

「頻度」を“毎週”に指定した場合に必ず指定します。指定可能な曜日は日曜から土曜です。

  • 日曜

  • 月曜

  • 火曜

  • 水曜

  • 木曜

  • 金曜

  • 土曜

実行日

処理の実行日

「頻度」が“1回のみ”および“毎月”の場合に必ず指定します。指定形式はYYYYMMDDです。“毎月”の場合は、日にちのみ有効です。カレンダーによる参照も可能です。

有効開始日

スケジュール有効開始日

このスケジュール情報を登録したときに、いつからスケジュールが有効になるかを指定します。指定形式はYYYYMMDDです。省略された場合、スケジュール情報の登録日が設定されます。カレンダーによる参照も可能です。