スケジュール情報(Windows)
スケジュール情報を登録します。
この機能は、以下の場合に使用可能です。
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接続先ホストが「HULFT7 for Windows-EX」、「HULFT7 for Windows-ENT」、「HULFT7 for Windows-M」の場合
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接続先ホストが「HULFT for Windows Type WIN1」、「HULFT for Windows Type WIN-ENT」、「HULFT for Windows Type WIN-CL」で、「スケジューラ」を導入している場合
(1) 項目一覧
項目名 |
初期値 |
設定値 |
省略 |
備考 |
---|---|---|---|---|
スケジュールID |
|
英大文字数字 |
× |
8バイト以内 |
コメント |
|
文字 |
○ |
60バイト以内 |
コマンド |
|
文字 |
× |
256バイト以内 |
ユーザ名 |
|
文字 |
○ |
20文字以内 (*1) |
ドメイン名 |
|
英数字 |
○ |
64バイト以内 |
パスワード |
|
英数字 |
○ |
14バイト以内 |
頻度 |
1回のみ |
(*2) |
× |
|
休日処理 |
実行しない |
(*2) |
× |
|
実行時刻 |
|
数字 |
× |
HHMM |
実行曜日 |
日曜 |
(*2) |
(*3) |
|
実行日 |
|
数字 |
(*4) |
YYYYMMDD |
有効開始日 |
|
数字 |
○ |
YYYYMMDD |
○ |
: |
省略可 |
× |
: |
省略不可 |
*1 |
: |
全角および半角を問わず、1文字と数えます |
*2 |
: |
画面で選択 |
*3 |
: |
「頻度」が“毎週”の場合、「実行曜日」は省略不可 |
*4 |
: |
「頻度」が“1回のみ”または“毎月”の場合、「実行日」は省略不可 |
(2) 各項目の説明
スケジュール情報に設定する各項目について説明します。
- スケジュールID
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スケジュール情報を管理するためのID
- コメント
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スケジュール情報に対するコメント
- コマンド
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起動するコマンド
[参照]ボタンにより、参照することも可能です。コマンドのパス名にスペースが含まれる場合は、8.3形式(XXXXXXXX.XXX)のMS-DOS名で指定してください。
- ユーザ名
-
実行コマンドを起動するユーザ
前後の半角スペースは削除されます。
実行ユーザ名を省略した場合、実行コマンドはスケジューラプロセスの実行ユーザで起動されます。
- ドメイン名
-
実行ユーザの所属するドメイン名
前後の半角スペースは削除されます。
- パスワード
-
実行ユーザのパスワード
- 頻度
-
コマンドを実行する頻度
- 1回のみ
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: 指定した日時に1度のみ、コマンドを実行
- 毎日
-
: 毎日、指定した時刻にコマンドを起動
- 毎週
-
: 毎週、指定した曜日の指定した時刻にコマンドを起動
- 毎月
-
: 毎月、指定した日付の指定した時刻にコマンドを起動
- 月末
-
: 毎月の最終日の指定した時刻に、コマンドを起動
= 備考 =該当日が休日であった場合は、休日処理に従います。
- 休日処理
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休日の処理実行
スケジューリングされた日が休日だった場合、処理を行うか、取りやめるかの指定を行います。
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実行しない
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実行する
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- 実行時刻
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コマンドを実行する時刻
指定形式はHHMMです。
- 実行曜日
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処理の実行曜日
「頻度」を“毎週”に指定した場合に必ず指定します。指定可能な曜日は日曜から土曜です。
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日曜
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月曜
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火曜
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水曜
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木曜
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金曜
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土曜
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- 実行日
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処理の実行日
「頻度」が“1回のみ”および“毎月”の場合に必ず指定します。指定形式はYYYYMMDDです。“毎月”の場合は、日にちのみ有効です。カレンダーによる参照も可能です。
- 有効開始日
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スケジュール有効開始日
このスケジュール情報を登録したときに、いつからスケジュールが有効になるかを指定します。指定形式はYYYYMMDDです。省略された場合、スケジュール情報の登録日が設定されます。カレンダーによる参照も可能です。