ジョブ起動情報(UNIX/Linux)
配信前、配信後、または集信後にジョブ起動を行う場合に起動するコマンドを登録します。1ジョブIDに登録できるジョブの数は13ジョブです。
(1) 項目一覧
項目名 |
初期値 |
設定値 |
省略 |
備考 |
---|---|---|---|---|
ジョブID |
|
英数字 |
× |
8バイト以内 |
コメント |
|
文字 |
○ |
60バイト以内 |
起動ジョブ |
|
英数字 |
× |
60バイト以内 |
○ |
: |
省略可 |
× |
: |
省略不可 |
(2) 各項目の説明
ジョブ起動情報に設定する各項目について説明します。
- ジョブID
-
起動するジョブを認識するID
このジョブIDと配信管理情報と集信管理情報のジョブIDが関連づけされます。
- コメント
-
起動ジョブに対するコメント
- 起動ジョブ
-
シェルスクリプトまたはプログラム名
絶対パスで指定します。パラメータを設定する場合はスペースで区切ります。
(3) 設定時の注意点
複数のジョブを指定した場合
複数のジョブを指定した場合は順番にジョブを実行していきます。並列には実行しません。ジョブが異常終了すると、それ以降のジョブは実行しません。
メッセージ置換
ジョブ名に“$MSG0”~“$MSG5”を指定することにより、送信されたメッセージに置換します。