管理ホスト情報パラメータファイル生成
すでに登録済みの管理ホスト情報から、管理ホスト情報バッチ登録コマンド(maniupdt.exe)で使用するパラメータファイル(定義ファイル)を生成することができます。
manigen -f filename -i {fld[-h hostname]|hst[-f folder]|all} [-id ID]
パラメータ説明
- -f filename
-
パラメータファイル名を指定(省略不可)
- -i {fld|hst|all}
-
パラメータファイル生成対象の管理ホスト情報を指定(省略不可)
- fld
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: フォルダ(配下の接続先ホスト情報もパラメータファイル生成対象になります)
- hst
-
: 接続先ホスト情報
- all
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: フォルダおよび接続先ホスト情報がすべて対象となります
- -h hostname
-
生成対象の管理ホスト情報のホスト名を指定(省略可)
管理ホスト情報にフォルダを指定したときのみ指定してください。
68バイト以内の文字で指定します。
ワイルドカード(*)を使用して複数のホスト名を指定できます。
またワイルドカード指定は前方一致および後方一致の指定が可能です。
- -f folder
-
生成対象の管理ホスト情報のフォルダ名を指定(省略可)
管理ホスト情報に接続先ホスト情報を指定したときのみ指定してください。
24文字以内の文字で指定します。
ワイルドカード(*)を使用して複数のフォルダを指定できます。
またワイルドカード指定は前方一致および後方一致の指定が可能です。
- -id ID
-
生成対象のIDを指定(省略可)
フォルダ名は24文字以内の文字、接続先ホスト名は68バイト以内の文字で指定します。
ワイルドカード(*)を使用して複数の接続先ホスト名を指定できます。
またワイルドカード指定は前方一致および後方一致の指定が可能です。
補足
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[-i {fld|hst} [-id ID]]を繰り返すことにより、複数のパラメータを生成できます。
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[-i fld -i hst]のようにフォルダとホストを同時に指定した場合、接続先ホスト情報は重複して出力されます。
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[-i all]を指定したときは、[-id ID]の指定はできません。
使用例
manigen -f C:\TEST.txt -i fld manigen -f C:\TEST.txt -i hst -id TEST manigen -f C:\TEST.txt -i all manigen -f C:\TEST.txt -i hst -f GHI manigen -f C:\TEST.txt -i fld -h JKL