エラーコードがFF以外のときの詳細コード

HULFT for Mainframeに接続時

Mainframe上のコンソールにエラーの状況が表示されていますので、Mainframe担当者に連絡の上、その状況を確認してください。サポート契約を締結されていて、サポートをお受けになる場合は、問題解決の情報として、詳細コードが必要となります。

HULFT for IBMiに接続時

HULFT for IBMiの「エラーコード・メッセージ」を参照してください。

HULFT for UNIXに接続時

100~999 履歴、管理情報ファイルのアクセスに失敗しました。

対処)

接続先ホストの要求受付プロセス(hulobsd)を立ち上げたユーザがHULPATHで設定されているディレクトリ上の各ファイルの読み書き権限を所有しているか確認してください。

1000~1999 アプリケーションエラーです。

対処)

一旦終了して、接続先ホストのHULFT環境が正常か確認した後、起動してください。

2000 テスト版使用期限を超過しました。

対処)

HULFT for UNIX/LinuxまたはHULFT-SAN for UNIX/Linuxのテスト使用期限を超過しました。以降も使用される場合は、正式版を購入してください。

2001 HULFT for UNIXのインストールが正常に行われていません。

対処)

正常にセットアップされているか確認してください。

2002 HULFT for UNIXのオプション情報が不正です。

対処)

HULFT for UNIX/Linuxの環境が不正です。正常にセットアップされているか確認してください。

3000 ユーザ名が不正です。

対処)

接続先ホストに指定したユーザ名が登録されているか確認してください。

3001 パスワードが不正です。

対処)

指定したユーザ名のパスワードが正しいか確認してください。

HULFT for Windowsに接続時

ⅰ.システム動作環境設定更新時

706 HULPATHで設定されているディレクトリにuserhday.dat、scholiday.datがありません。

対処)

インストールディスクからコピーしてください。

ⅱ.配信要求および再配信要求の発行時

HULFT for Windowsの「エラーコード・メッセージ」の「配信要求コマンド(utlsend.exe)」を参照してください。

ⅲ.送信要求および再送要求の発行時

HULFT for Windowsの「エラーコード・メッセージ」の「送信要求コマンド(utlrecv.exe)」を参照してください。

ⅳ.その他のコード

サポート契約を締結されていて、サポートをお受けになる場合に必要となる情報です。