HULFT for Mainframe

1. 接続先ホストのHULFTがHULFT8未満の場合、HULFT Manager接続オプションが導入されていることを確認してください。

2. 接続先ホストがHULFT for MSPおよびHULFT for XSPの場合、TISPにHULFT Managerを導入しているPCのホスト定義またはHOSTPOOL定義文を設定してください。

3. 接続先ホストの要求受付プログラムを起動してください。

4. 接続先ホストに接続するときに「パスワードチェック」を行いたい場合は、接続先ホストのHULFTで以下の設定を行ってください。

  • システム動作環境設定のユーザID・パスワードチェック(USRIDCHKMODE)の設定

  • ユーザID・パスワードチェック(USRIDCHKMODE)の設定に合わせた、ユーザ定義ファイルまたはRACF(Resource Access Control Facility)へのユーザ情報の登録

= 備考 =
  • システム動作環境設定については、接続先ホストの「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。

  • ユーザ定義ファイルについては、接続先ホストの「アドミニストレーション マニュアル」のHULFT Managerサービスの説明を参照してください。

  • RACFについてはOSのマニュアルを参照してください。

5. 「管理画面セキュリティ」を使用する場合は、接続先ホストのHULFTで以下の設定を行ってください。

  • ユーザIDごとに権限を設定する

  • 4. のパスワードチェックを設定する

= 備考 =

権限の設定については、接続先ホストの「アドミニストレーション マニュアル」の管理画面セキュリティの説明を参照してください。