転送状況一覧画面
配信および集信の転送状況を表示する画面です。
ツールバーの詳細は、「状況照会の一覧画面」を参照してください。
<各項目の説明>
- 種別
-
状況の種別が表示されます。
- 配信
-
: 配信の場合の転送状況
- 集信
-
: 集信の場合の転送状況
- ファイルID
-
ファイルIDが表示されます。
= 備考 =簡易転送の転送状況では、ファイルIDに「_INSTANT_TRANSFER_」が表示されます。
- ホスト名
-
種別が“配信”の場合、集信側ホスト名が表示されます。
種別が“集信”の場合、配信側ホスト名が表示されます。
- ファイル名
-
種別が“配信”の場合、配信ファイル名が表示されます。
種別が“集信”の場合、集信ファイル名が表示されます。
接続先ホストがHULFT Ver.8.4以降の場合に表示されます。
- 依頼日
-
依頼を受け付けた日付が表示されます。
= 備考 =日付の形式はHULFT Managerのシステム動作環境設定の日付形式の設定によって変わります。
日付形式の詳細は、「システム動作環境設定画面([その他の設定]タブ)」を参照してください。
- 依頼時刻
-
依頼を受け付けた時刻が表示されます。
- ステータス
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現在の状態が表示されます。
- 転送中
-
: 転送を行っている状態
- 接続中(回数)
-
: 集信へ接続を行っている状態(接続リトライ回数)
- 配信待ち
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: 配信多重度を超えているため配信待ち状態、または配信開始前の状態
- 待機中
-
: 集信への再接続を行うまでの待ち状態
- 自動再配信待
-
: 自動再配信を行うまでの待ち状態
- ジョブ実行中
-
: ジョブ実行中の状態
- CSV出力中
-
: CSV変換を行っている状態
- 切断処理中
-
: 切断処理を行っている状態
- レコード件数
-
レコード件数が表示されます。接続先ホストがHULFT8 for Mainframeの場合に表示されます。
種別が“配信”の場合、配信ファイル全体のレコード件数が表示されます。
種別が“集信”の場合、現在集信したレコード件数が表示されます。
- 接続
-
接続形態が表示されます。
- LAN
-
: LAN接続
注意接続先ホストがHULFT8 for IBMiの場合は、表示されません。
- 処理番号
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配信処理番号または集信処理番号が表示されます。
- サイズ
-
転送済みのデータサイズが表示されます。単位は、バイトです。
注意接続先ホストがHULFT8 for MainframeまたはHULFT8 for IBMiの場合、表示されません。
- 全体サイズ
-
配信ファイルのデータサイズが表示されます。単位は、バイトです。
接続先ホストがHULFT8 for Windowsの場合に表示されます。
種別が“集信”の場合、転送が完了するまで全体サイズが不明なため“0”と表示されます。
- パーセント
-
転送済みデータサイズが表示されます。単位は、パーセントです。
接続先ホストがHULFT8 for Windowsの場合に表示されます。
-
配信プロセスが起動していない場合、「配信制御ファイル(sddreqcp.dat)」の内容が表示されます。
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集信プロセスが起動していない場合、“データなし”となります。
- 依頼日時(UTC+hh:mm)
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HULFT Managerを利用しているマシンのローカルタイムで、依頼を受け付けた日時が表示されます。
hh:mmには、ローカルタイムのタイムゾーンに合わせたオフセットが表示されます。
= 備考 =-
接続先ホストがHULFT for MSPまたはHULFT for XSPの場合、項目名は依頼日時(GMT+hh:mm)となり、グリニッジ標準時で記録された日時がローカルタイムで表示されます。
-
日付の形式はHULFT Managerのシステム動作環境設定の日付形式の設定によって変わります。
日付形式の詳細は、「システム動作環境設定画面([その他の設定]タブ)」を参照してください。
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転送状況を確認する手順は、「転送状況を確認する」を参照してください。