集信詳細情報画面
集信状況の詳細情報を確認する画面です。
<各項目の説明>
- ファイルID
-
集信管理情報に登録してあるファイルIDが表示されます。
= 備考 =簡易転送の履歴は、ファイルIDに「_INSTANT_TRANSFER_」が表示されます。
- 配信ホスト名
-
配信側ホスト名が表示されます。
- ファイル名
-
集信ファイルのファイル名が表示されます。
- 集信日
-
集信を開始した日付が表示されます。
「集信を開始した時刻 ~ 集信が終了した時刻」の形式で表示されます。
= 備考 =日付の形式はHULFT Managerのシステム動作環境設定の日付形式の設定によって変わります。
日付形式の詳細は、「システム動作環境設定画面([その他の設定]タブ)」を参照してください。
- 集信日(UTC+hh:mm)
-
HULFT Managerを利用しているマシンのローカルタイムで、集信を開始した日付が表示されます。
「集信を開始した時刻~ 集信が終了した時刻」の形式で表示されます。
hh:mmには、ローカルタイムのタイムゾーンに合わせたオフセットが表示されます。
= 備考 =-
接続先ホストがHULFT for MSPまたはHULFT for XSPの場合、項目名は集信日(GMT+hh:mm)となり、グリニッジ標準時で記録された日時がローカルタイムで表示されます。
-
日付の形式はHULFT Managerのシステム動作環境設定の日付形式の設定によって変わります。
日付形式の詳細は、「システム動作環境設定画面([その他の設定]タブ)」を参照してください。
-
- 完了コード
-
集信処理の完了コードが表示されます。
「完了コード-詳細コード」の形式で表示されます。
完了コード、詳細コードの詳細は接続先ホストの「エラーコード・メッセージ」を参照してください。
- 連携DBID
-
配信管理情報に登録してある連携DBIDが表示されます。
注意接続先ホストがHULFT8 for MainframeまたはHULFT8 for IBMiの場合、表示されません。
- IPバージョン
-
通信したIPのバージョンが表示されます。
- IPv4
-
: IPv4で接続
- IPv6
-
: IPv6で接続
- レコード件数
-
集信したファイルのレコード件数が表示されます。
- レコード長
-
集信ファイルのレコード長が表示されます。接続先ホストがHULFT8 for Mainframeの場合に表示されます。
- データサイズ
-
集信したファイルのデータサイズが表示されます。単位は、バイトです。
注意接続先ホストがHULFT8 for Mainframeの場合は、表示されません。
- 転送レート
-
1秒あたりの転送データ長が表示されます。単位は、バイトです。
- 処理識別子
-
集信状況と操作ログを紐付ける識別子が表示されます。
- 暗号化種別
-
集信で使用された暗号化種別が表示されます。
- -
-
: 暗号機能を使用していない
- AES
-
: HULFT 暗号オプション(AES)
- C4S
-
: HULFT 暗号オプション(C4S)
- HULFT
-
: HULFT暗号化
- OTHER
-
: その他の暗号化方式
- 転送識別子
-
ファイル転送ごとに発行される一意の識別子が表示されます。
接続先ホストがHULFT Ver.8.4以降の場合に表示されます。
- 圧縮方式
-
転送時に使用された圧縮方式が表示されます。
接続先ホストがHULFT Ver.8.4以降の場合に表示されます。
- 圧縮なし
-
: 圧縮なしで転送
- 横圧縮
-
: 横圧縮(レコード内圧縮)で転送
- 縦横圧縮
-
: 縦横圧縮(レコード間圧縮)で転送
- DEFLATE圧縮
-
: DEFLATE圧縮で転送
旧バージョンの履歴ファイルをコンバートした場合は、「---」と表示されます。
- 接続形態
-
配信先ホストへの接続方法が表示されます。
- LAN
-
: LAN接続
注意接続先ホストがHULFT8 for IBMiの場合は、表示されません。
- ボリューム通番
-
集信ファイルのボリューム通番が表示されます。接続先ホストがHULFT8 for Mainframeの場合に表示されます。
- UNIT
-
集信ファイルを格納するUNIT名が表示されます。接続先ホストがHULFT8 for Mainframeの場合に表示されます。
- ジョブ番号
-
ジョブ番号が表示されます。接続先ホストがHULFT8 for IBMiの場合に表示されます。
- コメント
-
転送時に集信管理情報に登録されていたコメントが表示されます。
接続先ホストがHULFT Ver.8.4以降の場合に表示されます。
- ジョブ
- メッセージ
- HULFT Script
-
-
集信後ジョブを実行した場合
集信ジョブ実行情報にジョブ実行履歴が表示されます。詳細は「集信後ジョブを実行した場合」を参照してください。
-
メッセージを使用した場合
メッセージに内容が表示されます。詳細は「メッセージを使用した場合」を参照してください。
-
HULFT Scriptを実行した場合
HULFT Scriptにスクリプトの実行結果が表示されます。詳細は「HULFT Scriptを実行した場合」を参照してください。
-
- 内容
-
エラーの内容が表示されます。
- 対処
-
エラーへの対処方法が表示されます。
集信後ジョブを実行した場合は、集信ジョブ実行情報にジョブ実行履歴が表示されます。
<各項目の説明>
- ジョブ実行日
-
最後に実行されたジョブの実行日付が表示されます。
= 備考 =日付の形式はHULFT Managerのシステム動作環境設定の日付形式の設定によって変わります。
日付形式の詳細は、「システム動作環境設定画面([その他の設定]タブ)」を参照してください。
- ジョブ名
-
集信完了後に起動したジョブ名が表示されます。
- 開始時刻
-
ジョブを開始した時刻が表示されます。
- 終了時刻
-
ジョブを終了した時刻が表示されます。
- 開始時刻(UTC+hh:mm)
-
HULFT Managerを利用しているマシンのローカルタイムで、ジョブを開始した時刻が表示されます。
hh:mmには、ローカルタイムのタイムゾーンに合わせたオフセットが表示されます。
= 備考 =接続先ホストがHULFT for MSPまたはHULFT for XSPの場合、項目名は開始時刻(GMT+hh:mm)となり、グリニッジ標準時で記録された日時がローカルタイムで表示されます。
- 終了時刻(UTC+hh:mm)
-
HULFT Managerを利用しているマシンのローカルタイムで、ジョブを終了した時刻が表示されます。
hh:mmには、ローカルタイムのタイムゾーンに合わせたオフセットが表示されます。
= 備考 =接続先ホストがHULFT for MSPまたはHULFT for XSPの場合、項目名は終了時刻(GMT+hh:mm)となり、グリニッジ標準時で記録された日時がローカルタイムで表示されます。
- メッセージID
-
ジョブ終了時のメッセージIDが表示されます。接続先ホストがHULFT8 for IBMiの場合に表示されます。
- 重大度
-
ジョブ終了時のメッセージの重大度が表示されます。接続先ホストがHULFT8 for IBMiの場合に表示されます。
- ステータス
-
ジョブの終了ステータスが表示されます。
- 0
-
: 正常終了
- 0以外
-
: 異常終了(起動ジョブのexitステータス)
集信ジョブ実行情報は、完了コードが“0”のときは正常時のジョブ起動が、完了コードが“0”以外は異常時のジョブの実行情報が表示されます。
ジョブ起動情報へのジョブIDの未登録、ジョブ起動情報の定義ミスにより配信ジョブが実行されなかった場合、集信ジョブ実行情報の開始時刻、終了時刻はすべて“9”になります。
メッセージが使用された場合は、メッセージに内容が表示されます。何も指定されていない場合は、空白表示となります。
<各項目の説明>
- メッセージ0~メッセージ5
-
配信側から受信したメッセージが表示されます。
- 拡張メッセージ0~拡張メッセージ1
-
配信側から受信した拡張メッセージが表示されます。