属性変換

パック・ゾーン変換(pschg)

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、“サイン付内部10進数(P)”と“サイン付外部10進数(S)”の変換規則を指定します。

  • モード0

  • モード1

  • モードB

  • モードF

  • モード9

  • モードS

  • モードN

詳細は、接続先ホストの「コード変換 マニュアル」を参照してください。

ASCII用符号部(psascii)

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、“サイン付内部10進数(P)”と“サイン付外部10進数(S)”をWin-UX系機種のデータに変換する場合の符号部を指定します。

この設定は、パック・ゾーン変換(pschg)が“モードS”のときのみ有効です。

表4.49 ASCII用符号部

設定値

ゾーン部

サイン部

モード1

3

4

5

モード2

3

3

7

詳細は、接続先ホストの「コード変換 マニュアル」を参照してください。

EBCDIC用符号部(psebcdic)

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、“サイン付内部10進数(P)”と“サイン付外部10進数(S)”をMF-IBMi系機種のデータに変換する場合の符号部を指定します。

この設定は、パック・ゾーン変換(pschg)が“モードS”のときのみ有効です。

表4.50 EBCDIC用符号部

設定値

ゾーン部

サイン部

モード1

F

C

D

モード2

F

F

D

詳細は、接続先ホストの「コード変換 マニュアル」を参照してください。

Xタイプの変換(xmode)

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、“キャラクタタイプ(X)”の変換規則を指定します。

モード0

: 可変長文字(Mタイプ)と同様のコード変換

モード1

: 1バイトコードとして扱う

詳細は、接続先ホストの「コード変換 マニュアル」を参照してください。