メッセージログ
「メッセージログ」の設定画面および以下の項目は、接続先ホストがHULFT Ver.8.4以降の場合に表示されます。
設定の変更はできません。
- メッセージログへの出力
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配信処理、集信処理、要求受付処理、および操作ログ出力処理のメッセージをメッセージログに出力するかどうか
メッセージレベルごとに指定可能です。
チェックした場合にはメッセージログに出力を行い、チェックしなかった場合にはメッセージログに出力を行いません。
指定するメッセージレベルは以下です。
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インフォメーション
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ワーニング
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エラー
メッセージレベルについては、「IBMi エラーコード・メッセージ」を参照してください。
注意接続先ホストのHULFTが、配信受付ジョブ、集信受付ジョブ、要求受付ジョブ、または操作ログ受付ジョブを起動するときに、メッセージ出力パラメータ(OUTPUT)を指定した場合、該当する処理については本項目の設定は使用されません。
その場合、すべてのメッセージが出力されます。
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- メッセージログ出力バージョン
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メッセージの出力フォーマット
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旧フォーマット
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V8.4フォーマット
メッセージの出力フォーマットについては、「IBMi エラーコード・メッセージ」を参照してください。
注意接続先ホストのHULFTが、配信受付ジョブ、集信受付ジョブ、要求受付ジョブ、または操作ログ受付ジョブを起動するときに、メッセージ出力パラメータ(OUTPUT)を指定した場合、該当する処理については本項目の設定は使用されません。
その場合、メッセージは旧フォーマットで出力されます。
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- 配信メッセージログ出力ファイル名
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配信受付ジョブおよび配信ジョブがメッセージを出力するための出力先ファイル(メッセージログ)のファイル名
接続先ホストのHULFTが、配信受付ジョブを起動するときにメッセージ出力パラメータ(OUTPUT)を省略した場合、メッセージは本項目で指定したファイルに出力されます。
メッセージ出力パラメータ(OUTPUT)も本項目も省略した場合、メッセージは出力されません。
- 集信メッセージログ出力ファイル名
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集信受付ジョブおよび集信ジョブがメッセージを出力するための出力先ファイル(メッセージログ)のファイル名
接続先ホストのHULFTが、集信受付ジョブを起動するときにメッセージ出力パラメータ(OUTPUT)を省略した場合、メッセージは本項目で指定したファイルに出力されます。
メッセージ出力パラメータ(OUTPUT)も本項目も省略した場合、メッセージは出力されません。
- 要求受付メッセージログ出力ファイル名
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要求受付ジョブおよび要求ジョブがメッセージを出力するための出力先ファイル(メッセージログ)のファイル名
接続先ホストのHULFTが、要求受付ジョブを起動するときにメッセージ出力パラメータ(OUTPUT)を省略した場合、メッセージは本項目で指定したファイルに出力されます。
メッセージ出力パラメータ(OUTPUT)も本項目も省略した場合、メッセージは出力されません。
- 操作ログメッセージログ出力ファイル名
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操作ログ受付ジョブおよび操作ログジョブがメッセージを出力するための出力先ファイル(メッセージログ)のファイル名
接続先ホストのHULFTが、操作ログ受付ジョブを起動するときにメッセージ出力パラメータ(OUTPUT)を省略した場合、メッセージは本項目で指定したファイルに出力されます。
メッセージ出力パラメータ(OUTPUT)も本項目も省略した場合、メッセージは出力されません。
- メッセージログ削除しきい値
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HULFTが配信処理、集信処理、要求受付処理、および操作ログ出力処理のメッセージを削除する場合、その削除を行うタイミング
(単位:件数)
それぞれのメッセージログのレコード件数がしきい値を超えた場合に、古いレコードを削除します。
“0”が設定されている場合、レコードの自動削除は行われません。
注意接続先ホストのHULFTが、配信受付ジョブ、集信受付ジョブ、要求受付ジョブ、または操作ログ受付ジョブを起動するときに、メッセージ出力パラメータ(OUTPUT)を指定した場合、該当する処理については本項目の設定は使用されません。
その場合、レコードの保持件数は無制限です。